2021年4月15日木曜日

クレジットカード会社からのしつこいセールス電話を撃退する為についた嘘

ここ最近増えてきたセールス電話


私も10年くらい前は、災害対策 & 社会的信用という観点から、
固定電話なるものを契約していましたが、
セールス電話しかかかってこないので解約しました。

その後携帯電話のみになってからは、
セールス電話などはほとんどかかってこなかったのですが、
ここ最近になってコンスタントにセールス電話がかかってくるようになりました。

と言っても、名も知らぬ会社から電話がかかってくるのではなく、
電話をかけてくるのはすべてクレジットカード会社です。

リボ払いなんてするわけないだろ!


それではクレジットカード会社が何をセールスするかというと、
以下の2つのパターンがあります。

一つは医療保険です。

「1日あたり〇〇円で安心が...」
というおなじみのパターンです。

私は生命保険や医療保険の類は入るつもりが全くないので、
この手の話は興味がないと言って断ります。

もう一つはリボ払いです。

メガバンクの普通預金金利が0.001%しかないこの時代に、
15%の暴利をとる恐るべき金融商品です。

資金を取り崩して生活しているセミリタイア生活者が、
こんなものに手を出すはずはありません。

そもそもセミリタイアとかを抜きに考えても、
50歳を越えてリボ払いに手を出している時点で、
かなりヤバい生活をしているのではないかと思いますが...

コミュニケーションの取れない女性オペレーター


リボ払いについても「興味がない!」でいつもは終わるのですが、
先日のオペレーターはしつこかったですね。

このしつこさというのがちょっと特殊で、
こんな感じのやり取りです。

オペレーター: ただいま、リボ払いのキャンペーンをやっておりまして、
       リボ払いにお切替え頂けば商品券を差し上げます。

私:全く興味はありません。

通常の会社であれば、
「そうですが。引き続き〇〇カードをお願い致します。」
で終わるのですが、このおばちゃんはそうではありません。

オペレーター:毎月の支払が一定となりますので、計画的にお金が...
      (なんとかかんとか)

私:あの、全然興味ありませんし、必要ないです。

オペレーター:今ならこのお電話で手続きできます!

私:ですから、必要ありません。

これと同じような不毛なやり取りが数回続きました。

オペレーターはこちらの話は一切聞かずに、
おそらく手元にあるであろうマニュアルをひたすら読み続けるのです。

私生活でも人とコミュニケーションがとれない、
ちょっとアブナイ人なんだろうな...と思ったので、
最後通牒的に私はこう言い放ちました。

私:私は相当な資産家でお金には全く困っていません。
  リボ払いなんて全く必要ないので、
  2度と電話をかけてこないでください。

このように言ったところようやくマニュアルを読むのをやめて、
もごもごと何か意味不明のことを言って電話を切りました。

「相当な資産家」などという嘘をつくのも後味が悪いですが、
いらないとか必要ないとか言っても、
セールスマニュアルを読むのを辞めないのだから致し方ありません。

この手の電話は今後も増えてきそうなので、
ちょっと対策を考えなければいけないかもしれませんね。

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