2021年4月18日日曜日

一流大卒のリストラ対象者が嘆いた珍妙な理屈

一流大卒でリストラされた男の嘆いた理由


一流大学を出ていようが、
能力があって実績をあげていようが、
40~50代にもなるとリストラのリスクにさらされるのが、
今のサラリーマンの置かれている状況です。

なので、どんな人がリストラをされても驚きませんが、
ちょっと面白い視点から文句を言っている人がいたので、
ここで取り上げてみたいと思います。

30年前の人気企業


とある一流と言われる大学を卒業して、
30年前の人気企業に就職した人(以下Aさん)がいます。

当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった人気企業も、
30年も経てばトレンドは変化してきて、
当時の勢いは全くなくなりました。

そこで御多分にもれずAさんもリストラの対象になるのですが、
Aさんが納得いかなかった理由がちょっと面白いのです。

" 30年前は人気企業だったから一流大卒の優秀な人材(Aさん曰く)が採用できた。
  ただ、今は会社自体が落ち目になったので、
  一流大学卒業者はこの会社には目もくれない。

  40~50代のまだまだ働ける一流大卒の優秀な人材(しつこいけど彼曰く)をリストラし、
  1.5~2流大学の新卒者をとるのはけしからん!"

なんとなくわかったようなわからないような理屈です。

若手の補充もそりゃ必要でしょ


大手総合商社のように人気ランキングのトップを長年維持している企業であれば、
リストラをされた人も新卒で入る人もともに一流大学卒業である確率が高いので、
Aさんも納得するのかもしれませんが、
トレンドについていけなかった企業だと、
Aさんの嘆くような事態になるのでしょう。

ただ、企業はこれから先ずっと永続していかなければならないので、
若手の補充も必要でしょうし、
業容拡大を見込んで多くの新卒を採用した時代の
給料の高い中高年をリストラする必要もあるかもしれません。

Aさんが文句を言っても致し方ないですね。

今の人気企業も30年後には斜陽企業になるかも?


今の若い人から見れば、
「そんな落ち目の企業に入るから悪い」
と思われるかもしれませんが、
30年後の事など誰にもわかりません。

しかしながら、30年後にリストラされることを前提に、
それに備えた生活スタイルを構築するというのは可能です。

30年後、会社も自分も元気なら働けば良いし、
会社がヘタって自分もリストラされるならば
早期退職で新しい人生を歩めるようにしよう!
というのは人生設計としてはありじゃないでしょうかね?

今の若者にとって、
FIREとかセミリタイアという選択肢がそれなりに認知されているのは、
それだけで当時の我々に比べれば有利なポイントじゃないかな?
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4 件のコメント:

  1. 人気企業に入る時点で間違えているんだと思う。株で言えば高値つかみというやつで

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    1. ご指摘の通りではありますが、「人気企業 = 将来性のある企業」と目に映ってしまうのは致し方ないような気はしますね。

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  2. 結果論は高値掴みなんだろうけど、
    ハタチそこそこの人生経験で
    何十年後の将来予想なんて難しいんだろうな・・・
    と新卒で高値掴みした
    リストラ経験者の初老未婚者が言ってみました(笑)

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    1. 今の若者も予想が外れるという前提で動いた方が良い気がしますね。
      私も高値掴みしましたが、それでは何が正解だったのか?
      この辺りはよくわかっていません。

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