せいぜい食べることしか楽しみがない
年をとるとせいぜい食べることくらいしか楽しみがない...
このような初老の方と思しきボヤキを耳にしたのですが、
この考え方だと人生損しているよな~と思いました。
毎日、朝から夜遅くまでクタクタになるまで働かされて、
食事の時だけが唯一の息抜きみたいな生活ならともかく、
特にやらなければいけないこともないリタイア生活の中で、
食べることが楽しみならばそれだけで十分ではないか!
とシンプルに思います。
セミリタイア初期の夕食のうきうき感
サラリーマンを辞めてからのすぐの時期は、
元同僚が仕事をしているであろう時間に風呂に入り、
定時の鐘が鳴ったころにはビールを飲み始めていたりして、
こんな早い時間に家で夕食が食べられるだけでウキウキしていました。
流石に最近はそこまで気分が高揚することはありませんが、
それでもストレスなく食事を楽しめるのは、
それだけでも価値あることだという認識は忘れないでいます。
「食べることが唯一の楽しみ」もあり
「食べることしか楽しみがない」とぼやくよりは、
「食べることが唯一の楽しみ!」と毎日の夕食を楽しみにする方が、
人生をお得に生きる考え方だと思いますけどね~。
本来は恵まれていると思われる境遇の人が、
自分のことをとてつもなく不幸だと
考えているケースは結構多い気がします。
この辺りはどこかで発想を変えていくべきだと思いますが、
難しいのでしょうかね??
アウトドアとかスポーツとかが趣味だった人が年取るとそうなるかもしれないなあ
返信削除趣味にすべてをかけると危険な面もありますね。
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