2021年4月2日金曜日

希望に燃えていた新入社員時代を思い出す

新入社員の記念撮影


今年度は入社式も新人研修はオンラインという会社が多いようですが、
桜を背景に明らかに新入社員という10人くらいの集団が
記念写真を撮っているのに遭遇しました。

社内報にでも載せるのか、
プロのカメラマンと思しき人が本格的な撮影を行っていました。

全員がリクルートスーツ風のネイビーの衣装ということで、
会社から指示があったとしか思えないお揃い感がありました。

よく言えば初々しい若者の集団ですが、
不自然な感じは拭えず、
何かちょっと違和感のようなものを感じますね。

自分の新人時代を思い出す


私の新入社員1日目の思い出ですが、
本社で入社式 → 配属される部署へ挨拶 → 研修所で2週間の研修スタート、
そんな感じだったような気がします。

研修スタート前に記念撮影をした記憶もあって、
修学旅行の全体写真風の写真を貰った記憶がありますが、
捨ててないので家のどこかにあるんでしょうね。

研修そのものはかなり緩いものだったと記憶しています。
知識を学ぶというより、同期との連帯を深めることに重きをおいていた感じで、
その狙いはそれなりに成功していたと思います。

同期は結構仲が良かったですからね。

希望の炎はすぐ消えるが...


私も入社一日目なんてのは、
それなりに希望に燃えていたわけですが、
すぐに話が違うぞ...となるわけです。

昨日見た新入社員の記念撮影に対する違和感、
それは彼らも事前に考えていたのとは、
大きく異なるサラリーマン生活をこらから過ごすだろうな~、
という私の勝手な想像から来るもののような気がしますね。

もっとも、情報量が昔より多くて、
しかもクールな現代の若者は、
特別会社には何も期待していないのかもしれませんが...
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