都心で再認識するセミリタイア生活の充実
ここのところ、週1回程度は都心へ出る機会がありますが、
その際にランチを楽しんだり、散策をしたりすることもあります。
昨日もそんな一日だったのでした。
それ自体が楽しいということもあるのですが、
サラリーマンのげっそりとした姿を見て、
セミリタイア生活の充実を再認識する機会でもあります。
公園でうなだれるサラリーマン
季節的に外でランチが楽しめるようになりましたので、
公園で昼食をとっているサラリーマンの姿を多く見かけました。
中には、コンビニのおにぎりを食べながら疲れ切っている風の人もいて、
子供連れで楽しそうにしている人とのコントラストがすごかったです。
昼食がゆっくりとれるセミリタイア生活というのが、
当たり前の世界でないことを改めて実感します。
まん延防止でも接待はなくならない
昨日のランチは少々高い場所でとったのですが(といっても1,200円)、
接待風のサラリーマンが2組いました。
まん延防止だ緊急事態宣言だとか言っても、
接待というのはなくなりはしないのですね。
接待がらみでは別の場所でサラリーマンが話をしているのを聞いたのですが、
飲食店が午後8時で閉店、アルコール提供は午後7時までなので、
接待開始が午後5時だと言って嘆いていました。
ただ、その分仕事のしわ寄せがくるから、
接待後に仕事をするっぽい話もしていましたね。
私も経験がありますが、
接待後にお酒を飲んだ後の仕事って、
効率が恐ろしいほど悪いんですよね。
世間では飲み会や接待が減って喜んでいる人のが多いようですが、
こういう状況でも接待をしなけばいけない人は大変です。
そんなわけで、昨日は何かとサラリーマン時代の苦行を思い出す一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿