2020年12月25日金曜日

【哀れな年の取り方】ビルの守衛がタメ口老人でビックリ

タメ口爺さん


先日、とあるオフィスビルへ行った時の話です。
今時のそこそこのオフィスビルともなれば、
入館の際にチェックがあるのは当然ですが、
入口でアポイントメントを取った人が待っていたので、
私はそのまま入りました。

しばらく歩いてからその人が、
「あっ、受付で登録するの忘れた!」
と言ったので、先方は色々と準備もあるので、
私だけ受付に戻って名前を登録することにしました。

入口で名前を登録すべく、
守衛の爺さん(推定年齢70歳くらい)にその旨を言うと、

「あんた受付しないで勝手にビルに入っちゃ困るよ!」

といきなりタメ口で文句を言われました。
そのあと、

「あんたここから入ったの?違う入口から入ったんじゃないの?」

とまるで犯罪者扱いです。

私は怒りが湧き上がるというよりは、
今時こんな横柄な口を利くジジイが働いていることにしばらく唖然茫然、
とりあえず適当にあしらってその場を後にしました。

態度の悪いジジイは多いが...


当ブログでも態度の悪い老人に対するトピックスは何度か取り上げていますが、
それらは街中にいる老人が基本です。
基本的に上下関係がない中で、
何故か威張っている老人に対する批判です。

しかしながら今回は少々勝手が違います。

このジジイはビルに雇われている身と思われますので、
私はいわば、客の客というかなり上の立場になります。
ビルのテナントの客なわけですからね。

それにしても、守衛になるにあたって研修とかないんですかね?
雇う方も、まさか70歳過ぎたジジイが客にタメ口で文句で言うとは思ってないのかな?

哀れな年のとり方だね


私が勝手にこの人の人生を推測すると、
昔は中小企業の中間管理職かなんで、
部下に嫌われながらも、
ずっと威張っていたタイプの人なんじゃないかな?

その延長線上で今も生きている哀れな老人、
そんな雰囲気を感じましたね。
こういった哀れな年の取り方はしたくないものです。


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