2020年12月22日火曜日

結婚してランチ予算が200円になるより独身のが良いかな?

給料減少で最初に下げられる「お小遣い」


サラリーマン時代の同僚で、給料が下げられた結果、
昼食費込のお小遣いが奥さんに減らされて、
昼食費用の予算が200円となった人がいました。

200円の昼食となると、
塩むすび (100円) + 菓子パン (100円以内)が定番、
これに会社でタダで飲めるコーヒーが加わります。

この人は、羽振りの良い時はボリューム系ランチを好み、
+100円でのご飯大盛などは確実にオーダーしていたので、
減給の結果は悲惨に見えました。

なぜ弁当を持ってこない?


私などは、住宅ローンや子供の学費などもあって大変だな、
と普通に考えていたのですが、同僚の共働き女性から見ると、
そもそも最初の視点が異なるようです。

上述の男性の奥さんは基本的には専業主婦なので、
そんなに生活が苦しいのであれば、
奥さんが弁当を作るべきだ!
と、何故か怒りの矛先を彼の奥さんに向けていました。

彼女から見ると、
自分の旦那が会社でそんなけち臭い昼食をとっているのが、
みっともないと映るようです。

こういった夫婦間の問題に対して、
私のような独身男性が意見を言うと、
必ずや「お前なんかに何がわかる!」という批判を受けるので、
その場は適当に流しましたが、
昼食が「塩むすびとパン」ならば、
家で自分でおむすびを作って梅干しでも入れてきた方が、
はるかによいだろうとは思いました。

200円ランチより独身?


こんなことを突然思い出したのも、
最近、近所のスーパーのイートインコーナーが復活したのですが、
昼食を食べているサラリーマン風の人の食事が、
復活前より明らかにダウングレードしている感じがしたからです。

前述の元同僚なんかも、在宅勤務増によって、
以前よりはまともな昼食を食べているんだろうか?
どうでも良い話ですが、ちょっと気になりました。

まあ、こういう事について考えてみますと、
気楽な独身で良かったな~なんてことも、
ちょこっと思ったりするわけですね。


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