2020年12月12日土曜日

「友達多いアピール」をする人のいう「友達」はセミリタイア生活には不要かもしれない

人によって異なる友人の定義


独身セミリタイアラーにとって一番重要なのは、
いかに一人の自分を楽しむかではないかとは思いますが、
友人関係というのも結構大事な要素ではないかと思います。

ただ、「友人」の定義は人によって異なり、
友人が多いことをやたらアピールする人と、
友人は一人もいません!という人では、
そもそも「友人」の意味合いが違うと思います。

この問題を考える上で、
まず「友人が多いアピール」をしている人のケースから考えてみたいと思います。

それって友達ですか?


かつての同僚で、「ともだち多い」アピールをする女子がいました。

彼女は頻繁に「今日はお友達とお食事会です!」
という類の事を言ってくるのですが、
随所に友達多いアピールを入れ込んできます。

同僚に友人が多かろうが少なかろうがどうでも良い話なので、
いつもは適当に話を受け流していたのですが、
ある時に「それは友達ではないだろう!」というケースがあって、
その他のケースもよくよく話を聞いてみると、
私の概念では友人・友達のカテゴリーに入らないかな?
というものがほとんどで、ちょっと違和感を覚えました。

代表的なケースを挙げていくと、

・前の会社の先輩
・通っている習い事のクラスメイト
・マンションの管理組合の役員
・近所のお婆さん

と言ったところです。

私が友人の代表的な例と考える、
学生時代の同級生や新卒で入った会社の同期と言った人とは、
食事に行く機会はないんだな~と思うと、
ちょっと複雑な気持ちになったのを思い出しました。

セミリタイア生活には不要な「友人」


上記の元同僚女性のように、
友人が多い方が良いという価値観の人は未だに結構多いです。

ただし、そういった人達が友人と位置付けているのが、
単に昔一緒に働いていただけの人だったり、
たまたま同じ習い事をしている人だったり、
近所に住んでいるだけの人だったりするケースもあります。

こういった人達との交流はむしろ煩わしいケースも多いので、
自由時間を楽しみたいセミリタイア生活には不要なのかな?
ということを思います。

本当に付き合いたい人とだけ付き合えるのが、
セミリタイア生活の醍醐味ですからね。

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