2020年12月23日水曜日

「もっと早くセミリタイアしておけば!」という人の共通点

セミリタイア適齢期は人それぞれ


セミリタイア適齢期は人それぞれであって、
各人が置かれている環境によっても異なるので、
セミリタイア開始年齢が早ければ早い程良い!
というわけではないかと思います。

ただ、セミリタイアブログを拝見させて頂くと、
「もっと早くセミリタイアしておけば良かった!」
という声は多々あります。

今回は、そういった方々に共通するものはこれではないかな?
という点について、私の感想を述べてみたいと思います。

セミリタイア後の稼ぎがキーポイント


もっと早くセミリタイアしておけば!と言う人に見られる共通点、
自分が思ったのは、

「セミリタイア後の稼ぎが結構ある」

ということのように思えます。

稼ぎ方としては、

① ブログ・YouTube等での情報発信による収益

② 株式・FX等の投資による収益

③ Uber Eats や 短期バイトによる収益

と言ったものが挙げられます。

真似できるかがポイント


それでは上記のスタイルを私が真似できるか?
ということを考えてみた場合、
やはり私には相当な無理があるような気がします。

①は能力的に無理であるとともに、
10年~30年といったスパンで稼ぎ続けることが可能なのか、
将来的に不明な部分も多々あります。
ここに過度に依存する生活スタイルはリスクが結構あるように思えます。

②は能力的な問題よりも、どこまで投資関連に時間を割くか?
という問題が自分にとって大きいですね。

投資関係の研究に時間を割くより、
人文科学系の読書等に時間を割きたいのが今の本音です。

私は基本的には貯金取り崩し型のセミリタイアですので...

③は私にもできるとは思いますが、
やりたいかと言えばちょっと違うかな?

セミリタイア生活費は思ったより安い


もちろん、より重要なファクターとしては、
セミリタイア生活費は思ったよりも安くすんでいるというのもあります。

ただ、最近の私の考えとしては、
安くすんだ分は時々の贅沢(旅行・外食等)に充てたいかな?

セミリタイア生活は超節約系でもそれなりに楽しいと思いますが、
やはり、アクセントとして、ある程度のお金を使って楽しみたい部分もあり、
そこから得られる楽しみはサラリーマン時代より大きいと感じますので。

まあ、私としては、人を羨ましく思ったり過去を後悔したりせず、
現状肯定のスタイルでいきたいですね。

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