2020年12月20日日曜日

【6月末退職希望の場合】年末から年始へのセミリタイアに向けてのスケジュール

6月末最強説についてのレビュー


一般的な3月決算の日本企業の場合、
6月末で退職するのが一番メリットがあると思います。

当ブログでも何度か触れていますが、
理由を簡単に述べますと

・4月1日付で新たに有給休暇が付与される
・その分も含めて、一般的に40日間の有給消化が可能
・6月の賞与も受給可能

と言ったところです。

本格的セミリタイア準備は12月から


もしも、来年6月末に退職しようと思った場合、
年末から準備を開始しておいた方が良いかと思います。

私が会社を辞めた年の前年末からのスケジュールは以下の通りです。

【年末年始休暇】

セミリタイア計画の最終確認。
手持ち資金で逃げ切れるか?
→ 逃げ切れることを確信

【1月下旬】

上位役職者の人事異動 & 来年の組織体制発表。
→ 退職の決意が揺るぎないものとなる

【2月】

退職に向けての事前準備 
(引継書類作成 & ペンディング事項整理)

【3月】

退職申し出
→ 6月末退職希望が1カ月ずれる

【4月~5月】

通常業務 & 引継ぎ

【6月~7月】

有給消化後退職、自由の身に!

年末年始で最終チェック


1月は予算作成もあって忙しくなるので、
セミリタイア計画に関する最終チェックは年末年始休暇中に終わらせました。

1月末頃に会社全体の次年度の大きな枠組みが発表されて、
私にとっては明らかな "改悪” となったので、
退職しないという選択肢はなくなりました。

3月末頃に退職願いを出すことに決めていたので、
2月中に業務マニュアル作成など引継準備を済ませておきました。

私は会社が何を言おうが辞めることを決めていたので、
後任の手配ができないからもう少しとか言うのは、
一切耳を貸すつもりはありませんでしたが、
引継ぎ関係で1カ月の延長というのだけは了承しました。

最悪の交渉決裂の際は、引継マニュアルだけを置いて、
会社を去るということも考えていましたから...

ただ、やはり重要なのは年末年始で、
セミリタイアへの決断を揺るぎないものにすることですね。

そして自分の利益を最優先にする計画を立てる事。
今まで会社最優先で振り回されてきたんだから、
最後くらい良いでしょ!ということです。

サラリーマン生活の最後の最後ですからね。
ここで妥協する必要は全くないですよ!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

0 件のコメント:

コメントを投稿