2020年9月17日木曜日

会社の元同僚との付き合い方分析

セミリタイアラーの元同僚に対するスタンス


セミリタイア後に同じ会社に勤務していた人とのつきあいをどうするか?
セミリタイアブログを拝見すると、
この辺りは人によって相当異なるようですが、
自分が参考にしたのは「両極端」の意見です。

すなわち、

・元同僚とは一切関わらない
・元同僚がセミリタイア後の人間関係の中心である

といったものです。

元同僚とは一切関わらない


会社を辞めたからには、仕事で繋がっていた人間関係はすべて切る!
といった類の人を時々見かけます。

「セミリタイア」という結論に至る場合、
会社が嫌で辞めるというファクターも強いので、
会社員時代の嫌な思い出を払拭するたにも、
セミリタイア生活の充実には有効な方法かと思います。

もっとも、セミリタイア後に引っ越して携帯番号を変えても、
元同僚に連絡しなければナチュラルに縁が切れますので、
そこまで積極的にではなくとも、
このパターンに結果的になった人はそれなりにいそうです。

元同僚と頻繁に連絡をとる


サラリーマン時代に飲みに行く相手は、
会社の同僚が圧倒的に多いかと思います。

仕事はともかく、こういった同僚とのつきあいが楽しいというケースは、
会社を辞めても引き続きつきあいが続くというパターンもあるかと思います。

私の直接知っている人のパターンですと、
地方勤務になったときにその土地が非常に気に入って、
定年後にはその土地に移住した人がいました。

当然ですが、そこでの人間関係の中心は元同僚です。
もっとも元同僚の中には、その移住を歓迎していない人もいるようでしたが...

会ってみたい人はいるけど...


セミリタイア後の同僚との付き合いですが、
大抵の人は上記の間に納まる感じじゃないでしょうか?

私の場合は、ごく少数の人とだけ細々と付き合いが継続していますが、
それらの人との付き合いも日々薄れていく感じです。

元同僚との付き合いを広げ過ぎてしまいますと、
飲み会などで二度と会いたく上司がセットでついてきたりしますので、
この辺は注意が必要じゃないかと思いますね。

そう考えますと「元同僚とは一切関わらない」をベースに、
一部の人を例外とするというのが自分的には正解のような気が致します。

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3 件のコメント:

  1. チョイス!でいけるのだと思います。
    時を大切に過ごすためのセミリタイアですものね。

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    1. ここら辺の選択が重要になってきます。
      変なのがついてくるグループに入らないのも重要です。

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