糖尿病からの脱出 ～ 飲酒・糖質制限 + 運動 ～

怠惰なセミリタイア生活の副作用か？

セミリタイア生活の数多いメリットの一つに、

「翌日のことを考えずに深酒できる」

というものがあります。

私の場合、缶ビール1本を飲んだ後は、焼酎 or ウイスキーに切り替え、

ポテチなどを食べながらダラダラ過ごすのが日課となっていました。

そんな不健康な生活を過ごしていたことにより、血液検査の結果、

「糖尿病予備軍」というより「糖尿病」です！

と医者に言われましたので、

生活習慣を小幅に修正することにしました。

食生活の小幅修正

ここでいきなり「禁酒！」「お菓子は一切食べない！」などと言っても、

そんな生活は継続するはずもありません。

そこでとったプランは以下の通りとなります。

・朝食はお米 or パンをやめてバナナに

・肉中心から魚中心へ

・野菜多めに

・ビールは缶ビール (350ml)1本にできるだけとどめ、

　+ αでも焼酎1杯にとどめる

・「悪魔の食べ物」らしいポテトチップスは封印、

　柿の種等のせんべい系少量パック一つまで

・「熱中症対策」という言い訳はやめて、

　軽い運動を毎日行う

上記を1カ月継続した結果、

糖尿病から脱出することに成功、

ついでにコレステロール値も大幅に下がりましたので、

コレステロール薬もやめることにしました。

「やりたいことをやる」が間違いな場合もあり！

まあ、やりたいことがやれるのがセミリタイア生活のメリットであり、

晩酌タイムを０にしよう！とは全く思いません。

しかしながら、好きなだけお酒を飲んだり、

ポテトチップスを丸ごと一袋食べたりすると、

その後は何もやる気が起きなくなるので、

よくよく考えれば時間のムダでもあります。

今回、糖尿病対策で食生活を若干改めたことにより、

夜の自由時間が実質的に増えた感じとなって、

このことを認識するようになりました。

何事もバランスが大事ですね。

油断できるレベルではない！

「糖尿病からの脱出」などと偉そうに書きましたが、

今の数値は正常値の上限レベルであって、

油断できる水準では全くありません。

なので、食生活の改善や運動頻度をあげるなどは継続致します。

12月の再検査までは余裕で数値をクリアできるようにしたいですね。

うちの夫が糖尿病になっちゃった！

posted with ヨメレバ

マルコ/藤田　紘一郎 日本実業出版社 2020年02月20日頃

楽天ブックス

Amazon

Kindle

7net

にほんブログ村