2020年9月1日火曜日

【セミリタイア生活】毎日外食も嫌だけど毎日自炊も嫌だ

自分なりの落としどころを探る


昨日のエントリーの要旨は、

「サラリーマンをあと1カ月続ければ、毎週ちょっと良いランチが食べられる」

というものですが、これを更に発展させると、

「サラリーマンをあと7カ月続ければ、毎日ちょっと良いランチが食べられる」

ということになります。

こう聞くと、人によっては、

「なるほど、それならあと半年ちょっと働いてみるか!」

となるかもしれませんが、
3年間のセミリタイア生活を経た自分から見ると、
そうはなりません。

この手の話には「落としどころ」があるからです。

外出するのも面倒なのです


家でゴロゴロするのが至福のセミリタイア生活ですので、
毎日ランチを食べに外出したいかというとそんなことはありません。
外出するのもエネルギーを結構使うのです。

それだったら、昼は適当にありあわせのもので済ませて、
あとは本でも読んでいた方が良いと思う時のが多いです。

ただ、そればっかりもつまんないでしょ!
という話です。

私の今の生活スタイルで言えば、
週1~2回程度の外食が理想的ではないか?
という風に考えています。

これが自分にとっての落としどころになります。

セミリタイア計画のマイナーチェンジで対応


セミリアイア計画を立てるときには、
「なるべく早くセミリタイアしたい!」
という思いから、かなり無理した節約計画に
なりがちになる傾向があるように思います。

上記の例で言えば、ランチは「毎日自炊」という計画です。

最初に立案する計画はそれでも良いかと思いますが、
セミリタイアできそうな目途がたった時点で立ち止まり、
あともう少し働くべきかを考えるというプロセスもありかと思います。

上記の例で言えば
「毎日自炊は飽きそうだから、週1回程度の外食の予算を取ろう」
「それでは、あとどのくらい働けば良いか??」
といった感じで、セミリタイア計画をマイナーチェンジするということです。

もちろん、セミリタイア後に外食費用分だけ働くというのも有力な手段ですが、
セミリタイア後は時給が大幅に低下しますからね...
サラリーマン時代に稼いでおいた方が良いかな?
というのが個人的な結論ではあります。

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