2020年9月2日水曜日

「 豪勢なコンビニ夕食」 ~ セミリタイア生活ではありえないコスパの悪さ ~

コンビニ利用が激減するセミリタイア生活


コスパを犠牲にして利便性を追求したのがコンビニであるので、
ローコスト生活へ移行したセミリタイア生活に入るとコンビニ利用頻度は激減します。

私自身、コンビニに行くのはATM利用(ネット銀行によっては無料で利用可能)、
国民健康保険料の支払いなど極めて限られた要件でしか行かなくなりました。

昨日は支払期限が1日過ぎた国民健康保険料支払いにコンビニに行きましたが、
前に並んでいた人の夕食が豪華すぎたので、
この問題について考えてみたいと思います。

1,000円超のコンビニ夕食


仕事帰りと思われる女性(推定年齢アラフォー)が、
当日の夕食と思われる食事を購入していたのですが、
その代金が1,000円超となっていてちょっとビックリ。

内訳はメインに「金の直火焼きハンバーグ:398円」、
サラダに「蒸し鶏とたまごのバンバンジーサラダ:378円」
これに副菜(パウチのやつ)とデザートをプラスして、
軽~く1,000円を超えていました。

かなり健康を意識したメニューと言えなくもないですが、
コスパ的には悪すぎではないでしょうかね?

たまたまこの日だけちょっと豪華な夕食なのかもしれませんが、
かなり立派なエコバックを持っていたことや、
時間的に午後6時くらいだったので、
これから自炊する時間はたっぷりあることなどから見て、
この方は「常連さん」ではないかと推測されます。

コンビニで良いものを食べる為に働く?


私もセミリタイアを考える前のサラリーマン時代は、
コンビニ弁当が夕食というのは結構ありました。

弁当 + サラダとかで800円くらいは普通に払っていましたが、
セミリタイアへ向けての節約モードに入ってからは、
真っ先にやめたのはコンビニで弁当を買う事でした。

コンビニ食のクオリティが上がってきたのは事実かと思いますが、
それゆえか、コスパ的には悪くなってきたような気はします。
妙に高級志向のものが増えましたしね...

セミリタイア生活者から上述の女性を改めて見てみると、
コンビニでちょっと良いものを食べる為に働いているように思えて、
ちょっと何だかな~という気分になりましたね。

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2 件のコメント:

  1. 先日スーパーで、生活レベルそこそこの推定DINKS
    (40代後半から50代)の買い物を見て、心が痛く
    なる思いをしたばかりでした。

    買い物篭いっぱいの中身が、
    調理済み系お総菜(かき揚げを含む)
    +菓子パン
    +東京牛乳
    +カップ麺多数
    +ペットボトル飲料
    で、生鮮食品はなし。

    身なりや保冷エコバッグの質から見て、
    調理できない特別の事情(お引っ越し中とか)が
    あるようには見えず、ホテル泊の可能性も低そうな
    二人でした。

    だったら配食サービスや、家事サービスを
    利用してよ、と思う不健康ぶり。

    女性活躍だかで責任ある仕事に就く方が増えるのと同時に、
    失っている大事なものに気付くべき時が来ていると思います。

    健康リテラシーレベルの問題もあるのでしょうが、
    10年、15年後の健康リスクと今の手元の簡易食との
    バランスをどう考えて生きるか。これはイノチの選択です。

    書かれた高級?コンビニ食を選択している女性の
    献立でいけば、添加物関係を差し引いても、
    野菜関係が圧倒的に不足。動物性たんぱく質と
    脂質の突き抜けぶりを見ますと、がんや認知症
    リスクすら高めかねないと見ました。

    健康で長く楽しく暮らすためにも、
    適切な食選択を!と願います。



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    1. ご紹介いただいたようなDINKS風カップルのパターンの買物は夕方見ますね。
      お金がないわけでもなさそうなのに、妙に不健康な食材を買い込むと...
      ご指摘の通り、せめて弁当系を利用した方がよいのかな?という感じです。

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