セミリタイア生活失敗!
「セミリタイアを失敗するわけにはいかない!」
という内容については何度か過去にも書いていますが、
その感覚については強まりこそすれ、弱まることはありません。
「セミリタイア生活の失敗」と言っても、
いきなり資産が0円になるわけではないでしょうから、
まずは「週に何日かは外で働く」ということになるかと思います。
セミリタイア生活者の中には、
週1~3日程度の労働がアクセントになっていて、
完全リタイアよりセミリタイアの方が良い!
という主張をされている方も多いです。
「働かないと生活できない」を避けたい
これらの「週1~3日働いているセミリタイア生活者」の方々ですが、
その多くはお金の為というよりは、
セミリタイア生活のアクセントという色彩が強いようです。
これが「働かないと生活できない」となると、
「生活のアクセント」といった余裕のある発言ができるかどうか?
この辺りは人それぞれ感じ方は異なるかとは思いますが、
私だったらちょっと無理という気が致しますね。
そう考えますと、「サラリーマンへ逆戻り」が
今まではセミリタイア失敗と考えていましたが、
生活の為に週1~3日程度でも組織で働くのもセミリタイア失敗の一種かな?
と思うようになりました。
いきなり「無職」は危険かも?
週1~3日のパートタイムなんて、正社員時代に比べたら何てことない!
というのはご指摘の通りで、
サラリーマン生活から週1~3日のパートタイムへ直接移行するならば、
全く何の問題もないかと思います。
ただ、私は3年間組織で働く事から遠ざかりましたので、
パートタイムとは言え労働に戻ることは非常に怖くもあり、
また、それ以上に面倒くさいという気持ちが強いです。
このことからセミリタイア計画に重要なのは、
・余裕のあるセミリタイア資金計画
・セミリタイア後も定職を持つなら無職期間は短めに
と言ったところじゃないかな?と思います。
失敗の中身もいろいろです。
返信削除おっしゃるお金の部分と健康の両輪を
ベースに間違わない選択が求められると
思います。
健康もある程度お金で解決できる部分もありますから、
削除ご指摘の通り、お金と健康、どちらも大事ですね。