セミリタイア当初に感じた「昼酒の誘惑」
元TOKIOの山口達也容疑者が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
アルコール依存症の恐ろしさを再認識させられる話です。
この話を聞いて、私もセミリタイアしたての頃は、
昼間からお酒を飲みたい誘惑に駆られていたな~
というのを思い出しました。
あの時、本能の赴くままに昼酒を飲み続けていたら、
今頃、アル中になっていたかもしれません。
今は昼間にお酒を飲みたい欲求に駆られることは全くないですが、
このような精神状態になった経緯をまとめてみたいと思います。
昼間から酒を飲む老人軍団の存在
当ブログでは時々とりあげる、公園で酒盛りする老人軍団ですが、
反面教師としての彼らの存在は大きいです。
第一に純粋に迷惑であるといこと、
第二に酒飲んでしている話がどうでも良いこと、
こういった人達のお仲間にはなりたくないなと思ったのは大きいです。
サラリーマン時代のストレスの残滓
昼間から酒を飲みたくなる原因の一つが「ストレス」なのではないかと思います。
セミリタイアしてすぐのころは、
サラリーマンを辞めたという開放感も強いですが、
サラリーマン時代に染み付いたストレスの残り香みたいなものがあったのかな?
と今振り返ると思います。
会社に行かないのが当たり前という生活に慣れてきますと、
こういったストレスの残滓のようなものは消えていきます。
そうすると、昼間からお酒を飲もうという気はそもそも起きなくなります。
私の場合、半年くらいで昼間に飲みたくなる気分から解放されました。
セミリタイア生活も最初が肝心
まあ、私がセミリタイア生活でアル中にならなかったのも、
運が良かったという側面もあるかもしれません。
近所に酒盛り老人がいなかったら、
昼間からお酒を飲む習慣が身についていたかもしれませんからね。
やはりセミリタイア生活も最初が肝心、
セミリタイア生活はお酒の問題だけでなく、
やや抑制気味にスタートした方がよさそうです。
よく引き返されました。脳はかんっったんに
返信削除アルコールに騙されますからね。
高齢者で昼間から節度なく飲んでいる人々を
見ますと、あーあーまっしぐらやんけ、と思います。
認知症ほか、生活習慣が関わる病気になりたくて
緩慢な自殺を試みているとしか思えません。
孤独なのでしょう。
朝から酒盛りで盛り上がっている老人の方が、
削除孤独の影を感じますからね。