2020年9月26日土曜日

【迷惑 or 致し方ない?】非キャッシュレス老人について考えたこと

日常生活でもキャッシュレス化が進む


私が週に1~2回行く町の小規模なパン屋でも、
ついにキャッシュレス決済が可能となりました。

AirPAYを導入されたので、複数の決済方法が選べて、
極めて便利になりました。

これで、日常的な買い物でキャッシュレスに対応していないのは、
商店街の八百屋と総菜屋くらいで、
現金を使う機会は更に減少しました。

痛みを伴う出費が減りますので、これまで以上に、
セミリタイア資金の管理の重要性が高まるかと思います。

老人への浸透はイマイチなキャッシュレス


ただ、上述のパン屋では主要顧客がハイアダルト層ということもあり、
未だ現金で支払うのが多数派というのが現状です。

スーパーではそれに比べるとキャッシュレス取引比率は高いですが、
特に老人層ではイマイチ浸透していないようです。

たまたま、70歳くらいのご老人の会話を聞いて、
その理由の一環がわかりました。

キャッシュレスを使わないお婆さんは、

「300円程度の少額でカードを使うのは申し訳ない!」

というもので、それに対してカード派のお婆さんは、

「カードだと300円でも3%のポイントが付くのよ!」

と応酬していました。

確かにポイントも極めて重要ですが、このコロナ禍ですから、
現金のやりとりをしないというは大きいでしょう。

スーパーではカード操作も自分でやりますから、
カード払いだと従業員との接触は0となります。

金額の多寡にかかわらず、カードが使えるところはカードで!
が鉄則ではないでしょうかね?

あとは現金だと時間がかかります。
お婆さんとかは小銭とかをイチイチだして、
エライ時間をかけることがありますからね。

未だに指を舐めてからお札を出すお爺さん


現金主義の老人の中でも困るのが「指舐めお爺さん」でしょうね。

先日もポケットからお札を取り出して、
指をペロリと舐めてからお札を店員に渡すお爺さんがいました。

最近はスーパーの店員さんもゴム手袋をしているケースが多いとはいえ、
このご時世、これはちょっと恐怖を感じる行為でしょうね。

そもそもコロナとか関係なく、汚いので指を舐めるのは辞めてほしいですが...

そしてそのお爺さん、帰り際にはご丁寧に、
スーパー備え付けの消毒液で手を念入りに消毒していましたが、
やってることがちょっとチグハグですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿