日常生活でもキャッシュレス化が進む
私が週に1~2回行く町の小規模なパン屋でも、
ついにキャッシュレス決済が可能となりました。
AirPAYを導入されたので、複数の決済方法が選べて、
極めて便利になりました。
これで、日常的な買い物でキャッシュレスに対応していないのは、
商店街の八百屋と総菜屋くらいで、
現金を使う機会は更に減少しました。
痛みを伴う出費が減りますので、これまで以上に、
セミリタイア資金の管理の重要性が高まるかと思います。
老人への浸透はイマイチなキャッシュレス
ただ、上述のパン屋では主要顧客がハイアダルト層ということもあり、
未だ現金で支払うのが多数派というのが現状です。
スーパーではそれに比べるとキャッシュレス取引比率は高いですが、
特に老人層ではイマイチ浸透していないようです。
たまたま、70歳くらいのご老人の会話を聞いて、
その理由の一環がわかりました。
キャッシュレスを使わないお婆さんは、
「300円程度の少額でカードを使うのは申し訳ない!」
というもので、それに対してカード派のお婆さんは、
「カードだと300円でも3%のポイントが付くのよ!」
と応酬していました。
確かにポイントも極めて重要ですが、このコロナ禍ですから、
現金のやりとりをしないというは大きいでしょう。
スーパーではカード操作も自分でやりますから、
カード払いだと従業員との接触は0となります。
金額の多寡にかかわらず、カードが使えるところはカードで!
が鉄則ではないでしょうかね?
あとは現金だと時間がかかります。
お婆さんとかは小銭とかをイチイチだして、
エライ時間をかけることがありますからね。
未だに指を舐めてからお札を出すお爺さん
現金主義の老人の中でも困るのが「指舐めお爺さん」でしょうね。
先日もポケットからお札を取り出して、
指をペロリと舐めてからお札を店員に渡すお爺さんがいました。
最近はスーパーの店員さんもゴム手袋をしているケースが多いとはいえ、
このご時世、これはちょっと恐怖を感じる行為でしょうね。
そもそもコロナとか関係なく、汚いので指を舐めるのは辞めてほしいですが...
そしてそのお爺さん、帰り際にはご丁寧に、
スーパー備え付けの消毒液で手を念入りに消毒していましたが、
やってることがちょっとチグハグですね。
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