出世できていればセミリタイアしていない理由とは?
当ブログを読み返してみると、
「出世できなかったのでセミリタイア」
といったフレーズが良く出てきます。
ほかのセミリタイアブロガーの方のブログにも同様の記述を見られますので、
自分と同じような考えの方も多いのかな?と思います。
それでは逆に言えば、
「出世できていればセミリタイアしなかったのか?」
と聞かれると、総論的にはYESのような気がします。
それは何故か言えば、一番の理由は出世していたとすれば、
仕事がFirst Priority のまま生活が進んでいて、
他の事を考える余裕がなかっただろうな~と思うからです。
サラリーマン生活の後期だけ考えれば自分でも信じられませんが、
30代後半くらいまでは仕事最優先の生活を送っていましたからね。
その生活に疑問を持ち始めたのとセミリタイアを希望し始めたのは同時ですが、
それは仕事内容と自分への評価の不満に起因しますからね。
その辺がうまいこと行っていれば、
普通にサラリーマンを続けていたと思うのです。
なので最初の質問に帰って「出世しなければセミリタイアしなかった」の答えは、
YESということになるかとは思います。
ただその場合、60歳とか70歳になって後悔した可能性は高いような気がしますね。
セミリタイアした身からすると、仕事に奪われた時間はやはり膨大ですからね。
たとえ出世したとしてもそれに見合った満足が得られていたかどうか??
仕事を辞めた今となっては知る由もありませんが、
このあたりの気になることをいくつか書いていきたいと思います。
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