2019年5月27日月曜日

サラリーマン生活を続けている限り疲れはとれない

海外から帰国後疲れがとれない!


2週間ちょっとの海外旅行から帰国しました。
行先はタイと台湾で、旅行の目的は冬季ロングステイの下見です。
ロングステイについて旅行先で考えたことについては別途まとめますが、
帰国して1週間近く経って率直に感じていることは

・体力がない
・疲れがとれない

という2点ですね。

このことは「セミリタイアして良かった!」
とつくづく実感することにもつながります。

30代は2週間程度の海外出張というのは時々ありました。
しかも行先は時差のあるエリアであり、
日曜日に帰国して月曜日から普通に出社というのもありましたが、
体力的には何とかなっていました。

40代になると海外出張は激減したのですが、
時々の海外出張の際は相当しんどかったです。
帰国後1週間は時差ぼけと疲労で使い物にならなかったですね。

そして50代。
仕事もしないでプラプラ旅行しただけ、
帰国後は自宅でゴロゴロしているだけなのに疲れがとれませんね。
帰国後すぐ仕事だったら...
ぞっとしますね。

40代後半は休暇明け1週間程度は全く調子が出ずだったので、
その兆しはあったわけですが、
これから年を取るにつれてその傾向はますます強くなるでしょうね。

疲れが蓄積するサラリーマン生活


思えばサラリーマン生活では長期休暇は1週間程度です。
その際も旅行に行ったり家族サービスだったりと、
純粋に疲れをとる目的では使われないかと思います。

仮に1週間みっちりと休んだとしても疲れが本当にとれるか?
個人差があるのはもちろん承知していますが、
50代ともなると無理ではないか?
セミリタイア生活をある程度過ごしての実感です。

そう考えますと、自分の身体を労わるという観点から見て、
実際にセミリタイアまで行かなくても、
せめて1か月、できれば1年間くらいは仕事を離れる
という選択肢はあっても良いのかと思います。

結局疲れがとれないまま働き続けて生涯現役...
これは如何なものかと思いますよ!


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