保育士の方々の安全配慮には頭がさがります
セミリタイア生活を過ごしていると、日中よく見かけるのは老人と幼児です。
午前中の図書館や公園は老人達の憩いの場となっていますね。
午後だとこれにさぼり系サラリーマンが少々加わる感じですが。
セミリタイア生活の午前中は銭湯代わりのスポーツジムに言ったり、
食材を買い出しにいったりと自転車で移動することが多いのですが、
その時よく見かけるのが公園に遊びに行く保育園児達の姿です。
基本的に園児たちは手をつないで歩いており、
保育士の方が車に細心の注意を払っておられます。
信号も青なのに、途中で点滅しそうになるのを警戒して、
あえて次の青信号まで待つとか、
保育士の方が車からブロックする位置で園児を見守る等、
いつも非常に頭が下がる思いで見ていました。
自分も園児さんに何かあっては困るので、
園児の横を通るときは自転車を降りるようにしています。
子供の動きは予期できない時がありますからね。
そこで今回の「大津市・園児2人死亡事故」です。
この事故は運転者が100%悪い事故で、
もしも保育園側が悪いとしたら、外歩くのが悪いと同義になってしまいます。
なので、保育園の会見でバカマスコミが保育園を追求する姿は憤りしか感じません。
この無能記者達は普段の保育士の方々の努力や労力をご存知なのか?
非常に疑問を感じますね。
しかし連日こうも痛ましい事故が起こると、
抜本的な解決策はないものかと疑問を感じてしまいます。
運転手側のモラルにどこまで期待できるか?
ここがキーポイントのような気がしますが、
あおり運転、高齢者免許返納問題など、
これらに期待できないことばかりです。
あとは自動ブレーキ等の安全技術の義務化ですかね?
こちらは今すぐにでも取り組んでもらいたいところです。
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