2019年5月8日水曜日

老後に期待し過ぎないためにも早期リタイアが重要では?

紙おむつもはいてもまだまだ元気!




















80歳ぐらいのご年齢の夫婦を列車で見かけました。
どうやら郊外でウォーキングを楽しむようです。
男性は80歳でウォーキングを楽しむだけあって体型はめちゃめちゃスリム。
ただスリム過ぎるようでズボンがずり落ちていました。
ずり落ちたズボンが見えるのはブリーフではなく、
大人用の紙おむつでした。

なるほど、足腰の機能はまだまだ元気とはいえ、
色々身体の問題は抱えているのだな、と妙に納得しました。

実はちょっと前に、老親の介護をしている方が、
親が紙おむつをはいてくれない!
という愚痴を言っているのを聞いたのが妙に印象に残っていました。
その時は、なんのプライドだかね~という話で終わったのですが、
紙おむつで高齢になっても動き回れるなら自分は全然ありですね。

とは言え老齢になると活動は制限される

件のご老人もご夫婦でウォーキングを楽しむなど
充実した老後を過ごされてるように思えますが、
やはり老後は活動の幅も制限されるかと思います。

特に老後の健康状態は個人差がありますので、
あまり老後に過度な期待を持つのは禁物ではないかと思います。

「最近のお年寄りは元気」というのは確かにそうかもしれませんが、
その元気には色々制約がついているケースも多いですからね。

この辺を突き詰めて考えれると、
やはり「早期リタイア」というのが鍵になりますね。

ある程度確実に身体が動けるうちに自由時間を確保する、
この意味はもっと重要視されても良いかと思うのですが...
やはり皆さん自分の健康にはそれなりに自信を持っているんですかね?

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