有給休暇まで取らせて採用する気は最初からなし!
昨日のエントリーで「転職活動が嫌なのでセミリタイアした」と言う部分もあるよ!
という事を記載しました。
それを書いている時に、とある会社の中途採用面接の事を思い出しました。
当時の私は内勤だったので、面接時間は基本的に業務終了後でした。
平日の午後6時30分とか7時とかが多かったですね。
ただ、その会社は午後2時に来てくれという事。
営業なら取引先に行くふりをして外出することも可能でしょうが、
私には無理なので有給休暇を取得して面接へ行くことにしました。
結論から言えば、面接は5分で終了、当然不採用となりました。
この面接のどこが悪質だったかをまとめてみます。
・面接をしたいと言ってきたのは先方から
・平日の日中は無理です!と一度は断ったのに是非ともと言われて、
有給休暇まで取得して面接に行った
・実務経験がないという時点で面接は実質終了
・私のやっている仕事を小馬鹿にされて終わり
当時私は異職種への転職を希望していたので、
実務経験〇年といった条件の会社はすべてパス。
上記会社についても、実務経験はありませんよ!
というのをエージェント経由で念押ししたにもかかわらず、
ぜひ来てくれと言われていったらこの扱いです。
この会社の面接は特殊で、いきなり部長・役員クラスが5人くらい並んで、
1対5で面接をするというスタイルでした。
要は、部長・役員のスケジュールにこちらが合わせるので
平日の営業時間内というものが設定されたのです。
最初から採用する気がないのに何故呼ぶのか?
上記のように
「ウチは実務経験のある人を求めているのよ」
「君の仕事ではウチでは通用しないね」
みたいに言う失礼な人は多くはありませんが、
明らかに最初から採用する気がないのに面接に呼ばれることは多々ありました。
お互い時間の無駄だと思うのですが、
こういう無駄の多いところが流石に日本企業です。
ヘッドハンティングされるくらいに自分が優秀なら転職したかもしれませんが、
やはり転職活動はもうイヤですね。
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