イオン株主優待を使い倒す
セミリタイア後に良く行くようになったのはイオンラウンジです。
イオンラウンジは、イオン株主に送られてくる"株主さまご優待カード"で入場可能で、
私の家の近くのイオンラウンジでは、お菓子とアメを1つずつカウンターで貰い、
ラウンジ内ではジュース、お茶、コーヒーなどが飲み放題になります。
ただし、滞在可能時間は30分という制限がつきます。
ラウンジ内のドリンクはイオンのPB品なのでそれほど美味しくはないですが、
無料の喫茶店と思えば使い勝手が良いです。
そんなイオンラウンジですから、時間帯によってはすぐには入場できずに、
しばらくの間待つこともしばしばです。
休日などは混雑がひどく、正直長時間待ってまで入る価値はないと思いますが、
平日日中は比較的入りやすいです。
この辺りにもセミリタイア生活のメリットは出てきます。
零細株主はイオンラウンジは使えなくなる?
そんなイオンラウンジですが、気になる記事を見つけました。
大混雑の「イオンラウンジ」、社長が利用基準の変更に言及
一部引用致します。
" ... 今回の株主総会で質問に立った株主は、
こうしたラウンジの混雑状況に関して改善策を要望しました。
これを受け、イオンラウンジの発案者でもある岡田社長は
「30年間で株主数がとんでもなく増え、たくさんの方に利用していただいています。
本年中に、株主のためのものか、お得意様のためのものか、どちらかにせざるをえない」
と言及しました。
現在、イオンラウンジを利用できるのは、
(1)イオンカードで年間100万円以上の買い物をした人に発行される
「イオンゴールドカード」の保有者
(2)イオンカードを系列店舗で年間40万円以上利用した人に発行される
「イオンラウンジ会員証」の保有者
(3)イオンの株主に発行される「イオンオーナーズカード」
(イオン北海道、イオン九州も個社ごとで発行)
という3種類のカード保有者。1枚のカードで最大4席まで利用できます。
岡田社長の説明では、(1)もしくは(2)の該当者か、
(3)の該当者か、どちらかにラウンジの利用を限定する方向で
検討を進めていることが読み取れます。"
(引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-00010002-moneyplus-bus_all&p=2 )
ここで、(1) と(2)の該当者になった場合、私は利用不可となります。
独身節約系セミリタイア生活の私はそんなに高額な買物はしませんからね。
(3) でも問題はあります。
私は100株しかもっていない零細株主です。
20万円程度の零細投資家という事も出来ます。
これが、「ラウンジ利用は1,000株以上!」となったらアウトです。
普通に考えたら「ラウンジはお得意様のもの」となりそうですね。
少なくとも零細株主や権利確定日だけ株式を持っている人を優遇することは無さそうです。
ただ、私が見る限り、株主優待カードで入場している人は結構少ないです。
そうなると、(1)と(2)だけに制限してもラウンジ人数は減らない?
そんなことも起こるのではないかと思います。
私のイオン株式の保有は買物のキャッシュバックがメインなので、
ラウンジが利用できなければ株式は手放すというものではありませんが、
利用できなくなるとちょっと痛いですね。
この辺はちょっと注目していこうと思います。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿