解雇自由時代にすべきこと - 3年分の生活費確保
終身雇用崩壊 → 解雇自由時代の到来に対して、
真先にすべきことは当面の生活費確保かと思います。
私としては3年間くらいは生活できる資金を確保するのが理想かと思います。
2年程度でも良いかとは思いますが、3年分の方が安心です。
理由は以下の通りです。
・自分が納得行く、かつ、妥協しない転職先を探すには最低1年程度は見るべき
・難関資格にチャレンジする等、新たな世界へ踏み出す場合は、
2年程度の勉強・準備期間が必要では?
・上記の予備として更に1年分あれば心の余裕が違う
何年分という予備期間は置かれている状況によって異なるかとは思いますが、
貯金が全くない状態で解雇されたら、とりあえず適当に就職するしかなく、
それが失敗する可能性が高いことはご納得いただけるかと思います。
3年分の生活資金確保から早期リタイアというシナリオ
3年分の生活資金を早めに確保するには、
節約や副業といった手段が欠かせません。
生活水準を落とすというのは一見辛いですが、
そもそも単に無駄を削るだけなら苦痛ではありません。
特に独身男性は、かつての私がそうであったように、
基本的には高コスト体質の方が多いかと思います。
外食やクリーニングの頻度を下げるだけで随分と違いますからね。
ここで自分が考える理想的な展開というのは、
・3年分の生活資金を確保するために緊縮生活を実施
・緊縮生活が特別苦しくないことに気が付くので、
3年分の生活資金確保後もそのまま緊縮生活を継続
・気が付いたら貯金がセミリタイアできる水準まで貯まってた!
といったところですね。
実際にそんな簡単には行かないとは思いますが、
20代からある程度倹約につとめて生活レベルをアップせず、
30代くらいで給料がある程度上昇すれば、
貯金速度は飛躍的にアップします。
そうなれば特別資金運用などせずとも、
40代でセミリタイア資金と呼べる水準まで貯蓄が貯まるのは?
終身雇用制崩壊時代にはこういったタイプのセミリタイアが増えるかもしれませんね。
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