住宅ローンはナンセンス!
昨日は森永卓郎さんの著書 ビンボーでも楽しい定年後 から、
家は買った方が良い!という意見を取り上げてみました。
本日はそれとは逆に「家は買うべきでない!」という主張をしている
堀江貴文氏の著書 マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」 (宝島社新書)
から見てみたいと思います。
堀江さんの視点をまとめると以下の通りです。
① 長期の住宅ローンを組んでマイホームを買っても安心ではない。
住宅ローンを払えなければどのみち追い出される。
むしろ賃貸物件のほうが、借り手の方が立場が強いから、
多少家賃を延滞しても支払いの意思さえ示せばいきなりは追い出されない。
② 地震大国日本で何千万円の住宅ローンを組んで家を買うのはものすごいリスク。
地方ならともかく、東京で地震保険に入っても、
損失が巨大になれば絶対に保障される見込みはない。
私は35年ローンと聞いただけで立ち眩みを起こしそうなので、
①で言っていることは全くもってその通りだと思います。
②は地震の規模によっては誰も保障できないレベルになることは十分考えられます。
東京が壊滅状態になっても自分は保険に入っているから大丈夫!
なんてことは言えませんね。
自分的には35年ローンで購入した家が不良物件だったら!
といったことがまず気になりますね。
一流不動産会社から購入した物件に問題があって、
それがもし早期に見つかれば文句を言って対応してもらえるでしょうが、
10年後とかに不具合が判明すると微妙ですよね?
10年後となると物件が悪いのか自分の使い方が悪いのかも微妙な話になります。
上記を踏まえて考えると、私は今のところ賃貸派ですね。
続いて、郊外 or 地方での格安一戸建物件が続くといった感じです。
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田舎の空き家を買えばいいと思う。
返信削除程度の良いものであればそれもありでしょうね。
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