2019年2月15日金曜日

コカ・コーラの希望退職条件を見て思ったこと ~ 引継ぎいらないの? ~

コカ・コーラが早期退職700人を募集

















またまた一流企業の早期退職募集のニュースが飛び込んできました。
世間は人手不足らしいですが、我々中高年世代は人余りらしいですな!

対象となる従業員は45歳以上で勤続1年以上の者とのこと。
1年以上って何なの?
転職してすぐ辞めろ!ってことですか?
該当者がいるんですかね?

それよりも今回自分が注目したのが次の条件です。

早期退職の募集期間:3月11~28日
退職日:4月30日

コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス株式会社は
12月決算会社なので、4月1日になっても新規有給休暇は付与されないっぽいですね。
また、6月の賞与は払わないぜ!という香りも漂いますがどうでしょう?

それよりも募集期間と退職日が1カ月しか離れていないのが気になります。
有給休暇なんて1月分以上は余っているでしょうから、
3月28日に希望退職に応募したら、そのあとは1日も出社しなくてよさそうです。

コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス株式会社の従業員数は
連結ベースでみると17,197人らしいので、700人は4%にあたります。

少なくともこの4%が辞めたところで現場に影響はないぜ!
と経営陣が考えているということなんでしょうけど
実際はどうなんですかね?

サラリーマンはもっと気軽に会社を辞めて良いかもしれない

こういうニュースを見ていると、自分が引き継ぎの日程なども考慮して、
退職日を色々考えたのが馬鹿らしくなりますね。

しかも1秒でも会社を早く辞めたい私だったのに、
1か月も退職日を延長したわけですからね。

共に苦労した同僚に迷惑をかけたくないのは普通の感情ですが、
対会社という視点では気を使う必要は全くなさそうですね。

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