老眼で資料作りはしんどい
サラリーマンを辞める1年前くらい、
50歳を目前とした頃から老眼を自覚するようになりました。
元々視力は悪いのですが、この頃から文字が読みにくくなりましたね。
私の当時の仕事はPCで細かい資料を作成する仕事でしたので、
資料作成のスピードは明らかに落ちましたし、
資料作成そのものが非常に苦痛になりました。
このことはサラリーマンを辞めることの一押しになったという面はあります。
50歳ぐらいを境に資料を作るだけの人と読むだけの人に分かれる
50歳くらいになって上級管理職になると自分で資料は作りません。
部下に指示をして自分はチェックをするだけになります。
酷い人は指示すら出さずに出てきた資料に文句を言うだけなんて人もいます。
部下無し中間管理職だった自分は当然資料は作る側です。
私のポジション的に考えれば、
会社を辞めるまで同じような細かい作業を求められていたでしょうね。
実際に60歳を過ぎて、頻繁に眼鏡をはずしてPCに顔を近づけて
作業しているおじさんが近くに座っていたのですが、
ちょっとお気の毒な感じはしましたね。
そのおじさんはそれなりにエライ人だったのですが、
定年延長後は部下もなくすべての仕事を自分一人でやっていました。
「一生資料を作る側になりそうなら早期退職 & セミリタイアを考える」
そんな考え方もありかと思いますね。
言われた資料だけ作って怒られる人生なんてツマラナイですからね。
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