昔の同僚の近況を聞く
会社を辞めて1年半以上が経過すると昔の同僚からの連絡はほぼなくなりますが、
ひょんなことから近況を知ることがあります。
今回も又聞きではありますが、近況を聞く機会がありました。
そんな近況を私が働いていた当時と比較して、
主要項目毎に◎、〇、△、× で評価すると以下のような感じです。
△ 給与
あまりつっこんで聞ける話ではないですが、給与は実質横ばいとのこと。
手取りは減ったが福利厚生が良くなったらしい。
なんか怪しさが漂います。
本当は下がっているかもしれません。
△ 労働時間
残業時間は相変わらず多いらしい。
組織が変わって仕事が減ることを期待したらしいがダメだったとのこと。
〇 人間関係
パワハラ系上司がいなくなった点は良くなったらしいが、
新しい上司は結構細かいらしく、それはそれで問題。
ただ、全体でみれば働きやすくなったとのこと。
近況を聞いての率直な感想
◎こそないが×もなく、多少なりとも働きやすくなったらしいので良かったね!
というのが総評です。
ただ自分が会社を辞めたのを後悔するとは程遠いレベルです。
この手の話を聞いていつも思うことは、
「会社辞めなきゃ良かった!」
なんてケースがあるのかということです。
例えば、
・仏のように心穏やかな上司が来て
・仕事は定時に終わり、かつ、適度にやりがいがあり
・給料は右肩上がり
なんてケースはそれに当てはまりそうです。
ただそれでも、通勤電車がガラガラになることはなく、
定時に帰れたところで9時から17時30分までは絶対に働かなければいけません。
要するにサラリーマン生活が大幅に改善したところで
今の私のセミリタイアライフには全然勝てないのです。
給料が倍にでもなればちょっとは悩むところかもしれませんが、
10年間びた一文給与が上がらかった当時の私の状態を考えれば、
仮に3%上がったとしても奇跡的ですからね。
そんなことが起こるわけはないのです。
給与が1~2割程度あがる程度なら、なんかの間違いであるかもしれませんが、
そんなレベルではセミリタイアを後悔することはありません。
そんなわけで、昔の同僚の近況を聞く機会は今後もあるかもしれませんが、
やはり会社を辞めて正解だったな!
という印象にしかならないと思います。
サラリーマン生活で起きることなんて、
悪いことは時々想定を越えますが (突然のリストラ、賞与大幅カット等)、
良いことなんてほぼ起こりませんからね。
まあ、セミリタイア生活の良さを再認識するという意味では
昔の同僚の話を聞くのも時々なら悪くないといった程度でしょうかね?
あまりヘビーな愚痴は聞きたくないですけど...
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