2019年2月6日水曜日

独身男性の老後は老人ホームに入るのが良いのか?

できる限り自活したい!


セミリタイアすると普段見かける人達の層が確実に変わります。
私はほぼ毎朝、10時開店のスポーツジムでの入浴&サウナの為外出しますが、
その行き帰りで見かけるのは老人と公園で遊ぶ保育園の幼児が圧倒的に多いです。
サラリーマン時代は周りもサラリーマンばかりですから、
この辺りは相当違いますね。

ご老人の多くは元気ですが、中には歩行が困難なのにもかかわらず、
ショッピングカードに寄り掛かりながらの買い物帰りの方も見かけます。
あの速度で歩くとなると、私の家から徒歩2分程度のスーパーでも、
徒歩15分くらいはかかりそうですが、何とか自活されているようです。

私も将来的にはほぼ間違いなく独居老人になるので、
こういった姿は明日のわが身と重ね合わせる部分はあります。

私も歩行がそこそこ困難になっても、
施設の力をできるだけ借りずに自活していきたいと考えるからです。

何故ならば、私は団体生活が嫌で会社員を辞めてセミリタイア生活に入ったので、
老人ホーム的な集団生活は嫌だからです。

先般、終活について同世代の人達と話す機会がありましたが、
皆さん最終的には老人ホームに入るお金くらいはキープという話をされていて、
老人ホームに入る前提で考えているところはちょっと違和感がありました。

まあリアルに歩けなくなったら色々な手助けは必要なんだと思いますし、
介護で苦しんでいる人の話など聞くと自分の考えは甘いのかもしれないと思いますが、
基本的な考え方はできる限り自活するということで変わりませんね。

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