2019年2月7日木曜日

セミリタイア中の自分にとって働くという意味

私のセミリタイア生活の基本方針




















私のセミリタイアのスタイルですが、基本的には完全リタイアに近いものです。

例えば、月に〇万円稼がなければ家賃が支払えない、
食費にも困るという類のものではなく、
別に一切働くてもまあ何とか生きていくくらいは何とかなるか?
と言った感じです。

そんな今の自分が「働く」という意味はシンプルに言えば、

A:働くことによって失う時間・体力やストレス、等々

B:働くことによって得られる対価、満足感、等々

で、A < B の状態でなければ絶対に働かないということです。

今現在の労働と言えるのはアンケートサイトのインタビュー・会場調査くらいです。
今の私にとってA < B を満たすのはこのくらいしか思いつきません。

インタビュー・会場調査は時給ベースに換算すると3,000円程度になる上に、
「先方がこちらの意見を伺う」
というスタンスなので、
バイトのようにバカな上司から怒られるということは全くなく、
むしろ、先方がこちらサイドに丁寧に接するのが基本です。

もちろん、これらは定期的に仕事が入るわけではありません。
お呼びがかかれば行くという感じです。

仕事が入れば出かけるが、仕事がなければ家で本でも読むか!という
まさに「晴耕雨読」の心境でこの仕事には対峙しています。
別に仕事が入らなくても特に困ることはないのですが、
あれば臨時収入でちょっと嬉しい!という程度なのです。

一方、今の自分にとってフルタイムのサラリーマン生活は A が大きすぎます。
Bの報酬が1億円とかなら考えますが、そんなことはもちろんありえませんし、
世間一般の相場レベルの賃金では論外と言ったところです。

将来的に働くとしてもフリーランス

私がサラリーマンを辞めてセミリタイア生活へ入る際に考えたのは、

「二度とサラリーマン生活には戻らない」

ということであり、

「二度と働かない」

ということではありません。

なので、今後面白そうな仕事があれば働く可能性がありますが、
それが「サラリーマン」というスタイルであれば多分やらないでしょう。
私は3社でサラリーマン経験がありますが、
3社に共通しているのは「入る前の話と違う!」ということです。
相当の好条件が提示されても、今の自分には信じることは難しいですね。
もちろん、これから組織で働くストレスに耐える自信が全くないというのもあります。

なので仕事をするにしてもフリーランスに近い形態でしょう。
それも晴耕雨読スタイルですね。
仕事が入ればやる、入らなければやらない。
入らくても営業とかしないし、嫌な仕事は躊躇なく断る。

仕事に復帰する可能性があってもこのくらいかな?
というのが今の自分のスタンスです。

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