2018年4月6日金曜日

シェアハウスよりはUR賃貸

シェアハウスの思い出

自分は実際にシェアハウスに住んだことはありませんが、
語学留学していた半年間は多くの友人がシェアハウスに住んでおり、
数多くのシェアハウスに遊びに行った経験、
また、友人の愚痴等から考えるシェアハウスの問題点は以下の通りです。

1.共用部分の使い方

キッチン・トイレを汚れたままにする、風呂場をビショビショのままにする、
といった共用部分の使い方に対する不満の愚痴をよく聞きました。
「犯人」が特定できないことも多く、かなりのストレスということです。

2.リビングでの騒音問題

リビングではそれなりに盛り上がることも多いので、
自分が勉強したい時に静かな環境が約束されているわけではありません。

プライバシーについては意外と守られているケースが多く、
誰かしら部屋に乱入してくる、などというケースはあまり聞きませんでした。
とは言えこればっかりは変な人が一人でもいたらアウトですから、
リスクは相当高いですね。

会社の寮の思い出

自分は3年程会社の寮に住んでいたことがありますが、
比較的年齢層の高い人向けの寮だったので、
非常識な人はいなかったこともあり大きな問題はありませんでした。

ただし、新人が入るような寮だと、先輩に無理やり飲みに連れていかれる、
寮のイベントに強制参加などそれなりに問題はありましたね。

期間限定ならともかくずっとシェアハウスは無理

シェアハウスでも会社の寮でも、今さら共同生活をしたいと思いません。
どちらも比較的若い時期に、期間を区切って暮らす分にはありかもしれませんが、
残りの人生をあまりよく知らない人と暮らすのは勘弁ですね。

同じ理由で老人ホームというのも魅力を感じませんね。
この辺りは70歳とかになったら心境は変化するかもしれませんけど。

シェアハウスならUR賃貸では?

シェアハウスならUR賃貸が良いのでは?と思います。
シェアハウスに住む人の中には保証人とか定期収入がないから、
という理由の方も多いとのことです。

UR賃貸は家賃100倍以上の貯蓄額があれば入居できるので、
それなりの資産を持つであろうセミリタイア者とは相性が良いかと思います。

関東エリアで言えば、成田や取手では3万円台の物件もあります。
都心へ通勤することを考えれば利便性が良いとは言えないでしょうが、
実際にいくつかの物件を見た感じでは、
セミリタイア生活には大きな問題はないでしょうね。

他人に干渉されたくないからセミリタイアするのに、
シェアハウスとかで人に気を遣うのはやっぱり嫌ですね。


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