2018年4月20日金曜日

セクハラ冤罪リスクはサラリーマンにつきものだ!

セクハラ認定されるリスクについて

財務省事務次官によるセクハラ報道が波紋を呼んでいます。
自分はいくつか腑に落ちない点がありますが、
より明確な全体像が見えてくる時を注視したいと思います。

私が勤務していた会社ではパワハラは一般的でしたが、
セクハラについては(少なくとも表面上は)ありませんでした。

女性が働きやすい職場を標榜している会社だったこともあり、
この点については徹底されていたと思います。
(だったらパワハラも徹底しろと言いたいですが。。。)

しかしながら、セクハラ認定されるリスクは常にありました。

これは、とある職場の同僚女性の話ですが、

「Aさんが私の事をいつもジロジロ見ている」
「気が付くと後ろにいる」

という類の訴えをいつもしていたのですが、誰がどう見ても「冤罪」なのです。

実際にAさんはタッチはもちろん、話しかけもしていないので、
出るとこ出ても流石に「クロ」とはならないでしょうし、
Aさんは他部署の人なので、直接抗議という事態まではいきませんでしたが、
仮に騒がれたらこちらも交渉とか面倒なことに巻き込まれていました。

自分はとにかくこの人だけには気を付けよう!
と細心の注意を払って接したのを思いました。

サラリーマンの冤罪系リスクについて

自分はサラリーマン生活にリスクはつきものだと考えていますが、
「冤罪系のリスク」では次の2つが大きいと思っています。

① 痴漢に間違われるリスク

② セクハラと訴えられるリスク

①は都心に通勤している以上常に注意しなくてはいけません。
女性側の過剰反応・勘違いだけでなく、グルになってはめる奴らもいます。
私は常に両手で本を読むか、両手でつり革を掴むかしていました。

②は「相手が不快に思えばセクハラ」というのを逆手に取られて
訴えられるリスクは常にあるわけです。

①は都心の一極集中が増々継続している昨今、
むしろ環境は悪化しているでしょうし、
②はどこで玉が飛んでくるかわかりません。

サラリーマン生活から距離を置いてみると、
この辺のリスクは一発アウトで結構怖いものだったのを改めて感じます。
まあ、サラリーマンなんて長く続けるもんじゃないという理由がここにもありますね。

※ 女性からみると ① 痴漢にあうリスク ② セクハラされるリスク
 というのも常にあるわけで、女性にとっても会社員のリスクというものが
 大きいのは言うまでもありません。

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