「ほっともっと」が初の値下げ
値上げのニュースばかりだった昨今ですが、
久しぶりにデフレ時代のようなニュースです。
ほっともっとがのり弁当を値下げするそうです。
「のり弁当」はこれまで地域ごとに330円か350円で販売されていましたが、
来月からは全国一律で300円になります。
(出典: https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180413-00000068-jnn-bus_all)
このニュースを聞いて、サラリーマン時代の昼食を思い出しました。
サラリーマン時代の昼食
最初に入社した会社は社員食堂があり、一食300円程度だったと記憶しています。
転職をしてからは社員食堂がないので、もっぱら外食でした。
上司によっては昼食を一緒に行くことを強要されるので、
昼食時間が休養ではなく、最も疲れる時間だった時代もあります。
時々、おごってくれるわけでもないのに、
「今日は良いものを食べに行こう!」
とか言われて、1,500円くらいする寿司とか天ぷらに
連れていかれるのは、まさに「ランチ・ハラスメント」でした。
サラリーマン時代の晩年は、2つの業者が社内で弁当を販売していました。
一つは単一メニューを500円程度で販売する業者で、
もうひとつがほっともっとでした。
当時の「のり弁当」は290円というイメージがあったので調べてみると、
平日(11:00 - 15:00) 限定で350円ののり弁当を290円で販売しており、
このサービスは4月27日で終了するけれども、
5月1日からのり弁当は常時300円で販売するとのことですね。
ランチ利用者にとっては10円の値上げだったわけですな。
ちなみに、のり弁当は人気メニューだったので
早く行かないとすぐ売り切れていましたね。
セミリタイア後の昼食事情
セミリタイア後のランチは専ら自宅で自炊です。
サラリーマン時代に比べてコスト面が大幅に下がったのはもちろん、
栄養面でも野菜を多めにとるようにしているので、
相当改善していると思います。
何よりも、1時間で昼食を終わらせなければいけない!
という縛りがないのがいいですね。
「のり弁当を5分で食べて仕事」
「昼食時間中ずっと上司の説教」
と言う世界はやっぱりおかしいですよ。
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