2018年4月10日火曜日

【セミリタイア者には朗報】住宅は選ばなければ借りられる

マンションが借りられなくなるリスクとは?

都心にマンションを購入した独身の自営業者に、
何故マンションを買ったのか聞いたことがあります。

その時の回答は

「自営業者が高齢になるとマンションを借りられなくなる」

というものでした。

自営業者でマンションが借りられないならば、
セミリタイア者 (= 無職) ならばもっと家が借りられないのでは?
と考えられますが、基本的にその心配は無用のようです。

生活保護者むしろ歓迎? 「高齢者は住宅が借りられない」というウソ
(出典: http://www.zakzak.co.jp/eco/news/180409/eco1804090002-n1.html )
という記事を読むとそのことがよくわかります。

" 東京なら山手線内や城南の人気エリアで住宅を借りようとした場合、
オーナーからすると孤独死の危険がある高齢者よりも、
若くて元気な賃貸人を選ぶ。
ただ、何カ月や何年も空室が埋まらないようなエリアなら、
65歳くらいの高齢者でも歓迎してくれる。" 

要するに、人気のあるエリアに拘らなければ、
住む場所はいくらでもありますよ!
という事ですね。

不人気エリアでも問題ない

不人気エリアと言っても、大抵は駅から遠いといった理由でしょう。
毎日通勤する必要のないセミリタイア者にとっては
それほど大きな問題ではないかと思います。

逆に人気エリアは諸物価も高いでしょうから、
むしろ積極的に不人気エリアを狙うという戦術もあり得ますね。

しかしながら、どうしても地元から離れたくない!
といったケースでは少々話が変わるかもしれません。
それ自体が一つの人生の選択だから、自分は否定するつもりはありません。

ただ、自分は住居についてはわりとドライに考えています。
セミリタイア生活が資金的に苦しくなったら、
躊躇なく、より家賃の安いところへ引っ越そうと思っています。
理由は簡単な話で、以下の数式で説明できます。

∴ サラリーマン + 高家賃住宅 <<<<< セミリタイア + 低家賃住宅

低家賃住宅と言っても日本国内ですからね、
エアコン、TV、ネット環境、ユニットバスくらいはあるわけですよ。
基本的に不自由は感じないと思います。

ちょっと良いところに住むためにサラリーマンに復帰する、
なんていう選択肢は今の自分にはありませんね。

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