2018年4月27日金曜日

新卒入社のメリット ~ 同期という存在 ~

自分の人間関係のベース

自分の幅広いとは言い難い人間関係の柱となっているのは
以下の3つとなっています。

① 大学時代の同級生・仲間
② 新卒で入社した会社の同期
③ 新卒で入社した会社の初任店の同僚

①については所属していたサークル・ゼミが中心であり、
同級生だけでなく年次の近い後輩なども含まれます。
自分は高校時代より前の同級生とは交流がほとんど途絶えています。
特に小学生時代の友人とは成人式以来一度も会っていません。

②と③は要するに新卒入社後にすぐに知り合った同僚です。
良い悪いは別にしまして、お互い呼び捨てで呼び合える人と
知り合うことになるのはこれが最後です。

中途採用で入社した会社では、どんなに年下でも自分はさん付けで呼んでいましたし、
95%くらいの方からはさん付け、もしくはくん付けで呼ばれていました
(一部上司からのみ呼び捨て)。

中途採用で入社した会社で今でも付き合いがある人は極めて限られます。
自分はその会社に対しての忠誠心は最初から0だっとということと、
入社した会社の方々は会社への忠誠心が強かったというギャップは
最後まで埋まることがなかったのが遠因かなとは思います。

同期という存在

新卒一括採用のディメリットが叫ばれてはいますが、
新卒採用がなくなりそうだという話はあまり聞きません。

自分が最初に入った会社では、話によると新人研修期間が長くなるなど、
むしろ新卒強化の方向に行っているかもしれませんね。

生涯をサラリーマンとして過ごすのは御免被りますが、

① フリーランスよりはとりあえず安定した賃金が稼げる
② 同期を中心とした人間関係構築

といった2点は、新卒で「とりあえずサラリーマンになる」
メリットとして挙げられるかな?とは思います。

もちろん、「人間関係構築の為に新卒入社でサラリーマンになる」
というのは本末転倒も甚だしいわけですが、
新卒入社で培った人間関係は貴重なことは事実ですね。

そう考えますと、

「とりあえずサラリーマン」から「セミリタイア」

というルートはあながち間違いではないかもしれませんね。



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