2018年4月24日火曜日

孤独死予備軍

増える孤独死予備軍

「密かに増える「内部崩壊マンション」の恐怖」
(https://toyokeizai.net/articles/-/217671)

という東洋経済の記事を興味深く読ませて頂きました。

この記事の中では70代孤独死予備軍の話が出てきます。
経済的には困っていないが、妻に先立たれ周囲との付き合いはなし、
家はゴミ屋敷化しているといった話です。

自分は70代になるまでには時間がまだありますが、
周囲との付き合いのない一人暮らしである点では共通しています。

しかしながら、自分は最初から独身というのが記事の男性と違うところです
「妻に先立たれた」ケースですと、精神的な喪失感や、
今まで一切家事をやってこなかった、
と言った理由でゴミ屋敷化するケースがあると思いますが、
この点の心配は無用かと思います。

こちとら、何しろ一人暮らし歴30年近くのベテランです。

私の部屋は片付いているとは言えませんが、
今のところゴミ屋敷ではありません。
生ごみ系は毎日きちんと捨てています。

また、あと10年もすれば、見守り系サービスが充実するのでは?
と思います。

現在でも、高齢者の一人暮らしの安否を確認するサービスはありますが、
高齢者の方の家族・子供に連絡するといった類のものが中心のようです。

あと20年もすれば、天涯孤独系の独居老人に対する
孤独死防止対策的なものはより充実するのではないか?
と勝手に想像しています。

例えば、存命中は定期的な安否確認を行い、
何かあれば業者が駆けつけてくれる、
死後は葬式・遺品整理・財産処分などをトータルで行うサービスです。

いずれにしましても、老後の心配というのはある程度はしておくべきかと思いますが、
過度に心配しすぎると、現在の生活を楽しめなくなりますね。

孤独死については、当面は頭の片隅に置く程度にとどめたいと思います。

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