2025年3月3日月曜日

社会との接点を失うと老化が早まるか?

老化が一段階進んだかも?


ここ最近、若干の遠出をして2万歩くらい歩いた際など、
感じる疲労度だったり回復力だったりが衰えている感じがします。
ここに来て、老化が一段階進んだのかもしれません。

と、このようなことを言いますと、
反FIREのスタンスに立つ人からは、

社会との接点を失ったから老化が進んだのだ!

などということを言われるかもしれません。

これについて、一般論的な事、
また、これが私に当てはまるかについてなど考えてみたいと思います。

理想的な仕事に就いていればその通り!かもしれない


50代後半でも第一線でバリバリ仕事をしており、
日々心地よい疲れや達成感を感じている方などは、
確かに私のような怠惰な生活をしている人に比べて、
老化の進行が遅く、まだまだ若々しいかもしれません。

ただし、私の会社員時代に周囲を見回して、
それに当てはまる人はいただろうか?と考えますと、
極めて限られるという記憶があります。

私の肌感覚では5~10%程度じゃないでしょうか?

私が会社員を継続していたら...


上記の5~10%にどういう人が入るかと言えば、

・それなりに出世した人(目途として部長職以上)
・職人的な仕事をしている人(理系の研究者等)

といったところに私には見えました。

私はこのどちらにも入る見込みはなかったので、
会社員を継続していたら嫌々仕事をしていたのは確実かと思います。

そんな仕事をしていたら、精神的・肉体的にもきつい状況が続き、
老化は今以上に進んでいたような気がします。

「社会との接点」と言うほどのものか?


FIREしたところで山奥の電波も届かないところで暮らしているわけでもないので、
社会との接点がゼロになるわけでもありません。

また、逆の点から見てみますと、
会社の同じメンバーと顔を合わせて、
日々同じようなことをするのが、
そこまで重要な「社会との接点」だったかと言われると、
う~ん、ちょっとどうかな?という感じです。

まあ、そもそも論と致しましては、
老化の多少遅れるからと言って、
あれ以上働きたいとは全く思わなかったわけですが...

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