久々の外食で気になった事
昨日のランチは久々の外食で、
繁華街から離れた工場が比較的多いエリアのチェーン店で食べました。
そんなわけで、客層の中心は工場の作業服を着ている人が中心で、
私の隣に座ったグループもそうでした。
グループの内訳ですが、若手社員2名、その直属の上司風の社員1名、
そして、本社から来たお偉いさん風の人の4名でした。
お偉いさんの独演会?
セミリタイア直後なんかは、サラリーマンのランチ風景を見ただけでも、
ちょっと嫌~な気分になりましたが今はそういうこともありません。
ただ、昨日のグループはちょっと異様なものがありました。
と言うのも、私と一緒だった30分くらいのランチ時間の間、
お偉いさんが一人でひたすら喋っており、
後の人はひたすら相槌を打ちながら聞いているだけ...
他の社員さん達の愛想笑いが痛々しかったですね~。
実はこのシチュエーションですが、
私もサラリーマン時代に経験したことがあります。
説教のお好きな本社の役員とかが来ると、
ランチも夜の飲み会も一日中ずっと説教みたいな感じという、
地獄の一日でしたね。
この人の存在も私のセミリタイア願望を加速させたのは間違いなく、
久しぶりにこの人の事を思い出しましたね。
会社の経費ならまだよいか?
ただ、このお偉いさん、それなりに気配りができるのか、
若手社員に、
「若いんだからデザートも食べろ!」
みたいな感じで、パフェを勧めていました。
本当に若手社員が食べたかったかどうかは不明ですが、
恐縮して黙々とパフェを食べていました。
お偉いさんが伝票をつかんで離席しましたので、
おそらくお偉いさんのおごり、いや、恐らくは会社の経費と推測されます。
苦痛を考えたら昼食代くらいでは割に合わないでしょうが、
まあ自腹よりはよいかといったところ。
ただ、会社のお金で飲食というのも久しぶりに見た光景ですが、
会社員を辞めた身からすると、あまり気持ちの良い光景ではないかな?
とシンプルに思ってしまいました。
費用を全部持ったっぽい(経費でも)この本社的えらい風おじさんにしてみれば、必死のパッチで距離感縮めたいのでしょうが、だったら静かに構えて、会話の糸口だけ投げかけてニコニコしてください、ですわ。
返信削除その通りですね。むしろ、若手なり支社なりの本音を聞けるチャンスのはずですが、そういう認識はないようです。
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