風当たりは強い?窓際FIRE
窓際FIREについて語られる際に個人的に違和感を感じるものとして、
窓際FIREの人が空気みたいに扱われる、
あるいは、ちょうどよい感じで周囲に無視されるというのがあります。
ただ実際問題としては、無視されるというより、
ぞんざいに扱われるというか、
屈辱的な扱いを受ける方が確率が高いのではないかと思います。
私が早期退職する直前の数年間は窓際的ポジションでしたが、
このような扱いを受けることが多かったと記憶しています。
年下になめられ、年上にバカにされる
私が窓際的なポジションになってからは、
10歳くらい年下で役職も下の人でも、
随分となめた態度をとる人がいましたね。
年下の上司とかならまだわかりますが、
別にこちらが部下というわけでもないのに...です。
また、直属の上司というわけではないけど、
本部の人なんかには随分と小馬鹿にした態度をとられたものです。
具体的な例は省きますが、今でも時々思い出して腹が立つこともあります。
長期間耐えうるものではない!
私の場合、これらの環境に何とか耐えることができたのは、
直属の上司・部下にこういう態度をとられたわけではなく、
月に何度か一緒に仕事をする程度の人からだったということが挙げられます。
また、一応、早期退職できるだけの資産があったのも大きいです。
いつでも辞められるという心の余裕はありました。
ただ窓際FIRE的なポジションになって、
毎日のようにバカにされるようなことでもあれば、
数年間でも耐えられなかったと思います。
まあ、世の中こういうのが一切気にならない方もいるようですが、
私はちょっと無理なタイプです。
早期退職希望者には、私と同じようなタイプの人が多いと勝手に思っていますが、
実際はどうなんでしょうか?
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