2025年3月26日水曜日

【退職理由の違い?】FIRE後に再び働きたくなる人とそうでない人の違い

サラリーマンに戻りたくない人の特性


昨日は、サラリーマンはレールの上をずっと走ってきたので、
そのレールの上から完全に降りるのは身体に良くない!
という類の「完全リタイア否定論」について述べました。

この方はそもそも定年定職で会社を辞めたので、
会社が嫌とか仕事が嫌だったわけではなく、
元々仕事が好きだったと言えばそれまでです。

しかしながら、早期退職で会社を辞めてのFIREの場合は、
多かれ少ながれ仕事が嫌で辞めているはずです。

それでも、仕事に復帰したくなる人とそうでない人が出てくるのはなぜか?
これについてちょっと思いついたことを書いてみます。

人間関係が嫌で辞めた場合は復帰願望は皆無では?


サラリーマンを辞めてFIREしたい理由としては、
多岐にわたると思いますし人ぞれぞれかと思います。

ただその中でも、仕事が忙しすぎるとか、
身体がもうもたないとかで辞めた場合、
退職後に落ち着いて体調も元に戻ったのなら、
もう一度働きたいという願望が出てくる可能性があるのかな?
と思いました。

一方、人間関係が嫌で辞めた場合、
再び同じような関係性の中に入るのは絶対嫌!という感情が強く、
再び仕事をしようとは思わないのでは?

私の場合で考えると...


このような思考に辿り着いたのは、
純粋に自分自身の経験に基づきます。

私は仕事が忙しすぎるというよりは、
仕事がつまんな過ぎて辞めたという要素が強いですが、
それなりの仕事内容・待遇のオファーがあれば、
再び働きたいという願望はなくはなかったです。

しかしながら、それなりの仕事にうまいことありつけたとて、
上司に理不尽な叱責を受けるなどのリスクは常にあるわけで、
自分としてはこのリスクをとることは到底できない気持ちになっていました。

まあ、昔から知っている取引先とかで人となりを知っている人からのオファーであれば、
こういったリスクは軽減できるかもしれませんが、
上司部下の関係になると豹変する人もいますからね~。

実際はこれとは真逆の人、
例えば、仕事は忙しすぎていやだったけど、
会社の人はみんな良い人だった!
みたいなパターンで仕事に復帰する願望が皆無の人もいるかもしれません。

でもそれだったら、そもそも早期退職しないような気がしますが、
実際はどうでしょうかね?

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