50歳でのセミリタイアは早すぎる?
セミリタイア希望者の多くにとっては、
50歳での早期退職というのはむしろ遅すぎる!
という印象を持たれるかもしれません。
しかしながら、少なくとも65歳まで働くのは当然と考える人達にとっては、
相当早く会社を辞めていることになります。
私自身、そのように思われているのは慣れているのですが、
この件に関してちょっとビックリした話がありました。
私は仕事復帰するつもりはゼロだが...
私は50歳で会社を辞めたわけですが、
仕事に復帰するつもりは全くありません。
ただ、65歳とか70歳まで働く人にとっては、
「そんなことはありえない!」
と思っているらしく、
「そろそろ働かないと(お金が)やばいんじゃない」
「随分長く休んだので、もうボチボチ(働いても)...」
みたいなことを言われました。
おじさん一人の生活費などたかがしれている
このような発言に至る理由の一番としては、
おじさん一人の生活費などたかがしれている...
ということになかなか思い至らないことがあるようです。
住宅ローンを抱えて、妻子を養っている人が、
おじさん一人だったらいくらで暮らせるかなんてのは、
考えるわけもないので当然といえば当然ですが、
この辺は説明すれば納得していただけます。
そして、その金額に年金支給開始までの年数を掛けて、
また、資金運用の収益とかも考慮すると、
そんな莫大な金額は必要ないのがわかるでしょ!
というと、一応、「ああ、そうか...」くらいまでにはなります。
まあ、そもそもどう思われようが別に私の生活に影響はないのですが、
仕事にいつかは復帰すると思われていたというのは、
何かちょっと変な気持ちになりましたね。
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「仕事に復帰するつもりは全くありません」!笑!喜!この爽快さは、さらっと理解できる方面とナニソレ?になる方々とにライフスタイルの違いがありすぎですよね。要するに時間、自由の価値をどう捉えるかだと実感いたします。
返信削除仕事が好きで理解できないなら良いのですが、嫌々仕事をやっているのに理解できないとなると、ちょっとね~という感じになります。
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