2023年10月26日木曜日

私のセミリタイアは「単なる一時的休職」と思われていた?

50歳でのセミリタイアは早すぎる?


セミリタイア希望者の多くにとっては、
50歳での早期退職というのはむしろ遅すぎる!
という印象を持たれるかもしれません。

しかしながら、少なくとも65歳まで働くのは当然と考える人達にとっては、
相当早く会社を辞めていることになります。

私自身、そのように思われているのは慣れているのですが、
この件に関してちょっとビックリした話がありました。

私は仕事復帰するつもりはゼロだが...


私は50歳で会社を辞めたわけですが、
仕事に復帰するつもりは全くありません。

ただ、65歳とか70歳まで働く人にとっては、
「そんなことはありえない!」
と思っているらしく、
「そろそろ働かないと(お金が)やばいんじゃない」
「随分長く休んだので、もうボチボチ(働いても)...」
みたいなことを言われました。

おじさん一人の生活費などたかがしれている


このような発言に至る理由の一番としては、
おじさん一人の生活費などたかがしれている...
ということになかなか思い至らないことがあるようです。

住宅ローンを抱えて、妻子を養っている人が、
おじさん一人だったらいくらで暮らせるかなんてのは、
考えるわけもないので当然といえば当然ですが、
この辺は説明すれば納得していただけます。

そして、その金額に年金支給開始までの年数を掛けて、
また、資金運用の収益とかも考慮すると、
そんな莫大な金額は必要ないのがわかるでしょ!
というと、一応、「ああ、そうか...」くらいまでにはなります。

まあ、そもそもどう思われようが別に私の生活に影響はないのですが、
仕事にいつかは復帰すると思われていたというのは、
何かちょっと変な気持ちになりましたね。


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2 件のコメント:

  1. 「仕事に復帰するつもりは全くありません」!笑!喜!この爽快さは、さらっと理解できる方面とナニソレ?になる方々とにライフスタイルの違いがありすぎですよね。要するに時間、自由の価値をどう捉えるかだと実感いたします。

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    1. 仕事が好きで理解できないなら良いのですが、嫌々仕事をやっているのに理解できないとなると、ちょっとね~という感じになります。

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