2023年10月28日土曜日

50代後半は仕事が暇なのか? ~ 暇なら早期退職の必要はない? ~

私が仕事を継続していたら...


私のサラリーマンの最晩年は労働時間的には余裕がありました。
閑職だったのでそれも当然という部分はありますが、
それでもストレスは多く、何よりも、仕事が超絶つまらかったです。

しかしながら、私が早期退職をせず会社に残っていた場合、
かなりの確率で忙しい部署に回されて、
若手と同じような仕事をさせられていたので、
唯一のメリットである時間の余裕もなくなっていたでしょうから、
会社を辞めたのは個人的には大正解といえます。

50代後半ともなると仕事は暇?


というような話をしていたところ、
自分の会社はちょっと違うよ!
という話を多く聞きました。

第一線からはずれるので、仕事は暇とまではいかなくても、
昔に比べると随分と余裕はできたという人が多いです。

昔は終電まで働くことも珍しくなったのに比べれば、
相当ゆとりある生活なので、
特に不満はないよな~という感じです。

暇なら早期退職の必要はないのか?


50代後半で仕事が暇でそこそこの給料を貰えるなら、
無理に早期退職をする必要はないという考えもあります。

ただ、話をよくよく聞いてみると、
私としては早期退職のメリットが消されるものではないな...
と考えました。

その主たる理由は2つあります。

① 9時~17時の労働でも、今の私には重労働。
② 有給休暇の取得日数はせいぜい10日レベルで以前と変わらず

17時で仕事が終わると言ったところで、
1日の自由時間はたかが知れていますし(せいぜい3~4時間?)、
翌日は9時には出社しなくてはいけません。

また、暇と言っても有給休暇を全部消化するとかもできず、
2週間の旅行とか行くのは無理です。

昔は終電まで働くのが当たり前とかの生活だと、
定時で帰れるだけで随分と恵まれていると感じますが、
セミリタイア生活と比べると相当劣りますね。

これに加えて仕事内容の問題があるのですが、
一線を退いて仕事が面白いとかってあるのでしょうかね...

まあ、総合的に考えてみても、
自分が早期退職して良かったという結論はやはりかわないかな?
というのが、まとめ的な感想になりますかね...


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

  1. そうですよね。比較の前提、時点が違いますよね。24時間戦えますかな20代や30代の時期と比べても意味はありません。おっしゃるとおり、拘束は拘束です。会社員は会社員であり、通勤は通勤です。すなわちあがらしてもらうわ♪です。

    返信削除
    返信
    1. 体力低下というファクターを軽視する人が多いですね。ただ、私なんかより体力がある同世代の人も多く、個人差もあるとは思いますが...

      削除