2023年10月24日火曜日

【カメラ売却の裏テーマ】”労働”を充てにしないセミリタイア計画

一眼レフ売却理由まとめ


一眼レフを売却した理由として断捨離を挙げましたが、
それ以外にも下記の理由があります。

1.体力の低下
2.「趣味の写真」を「小遣い稼ぎ」へ昇華させることを断念

それぞれについて述べてみたいと思います。

体力低下で一眼レフカメラが重く感じる


5月にタイと台湾に3週間程旅行して、
その間、外出時はずっと一眼レフを首からぶら下げて、
カバンの中には交換レンズを入れていました。

久しぶりの旅行というのもあったかもしれませんが、
炎天下に一眼レフカメラをぶら下げて歩くのは、
ちょっとしんどいな~とずっと思っていました。

スマホでも十分な写真が撮れるというのに、
わざわざ一眼レフを使う意味があるのか?
ということを考えていくうちに、
今後はコンパクトデジタルカメラかスマホで良いと思うようになりました。

確かに、一眼レフのが私のような素人でも良い写真は撮れますが、
それよりも、旅先の機動力を重視する方向で今後は行くことにしました。

写真で小遣い稼ぎを断念


一眼レフカメラを購入した際の裏テーマとも言えるのが、
「写真の収益化」というものです。

ストックフォト長者への道 なんてコラムを読んだりして、
売れる写真を撮ることに興味を持った時期がありました。

セミリタイア後は旅行に結構行くことになるので、
その際に必ず撮る写真というものが、
お小遣いになるならそれはありがたい!と思って、
まずは、入門の一眼レフ機を購入、
写真の勉強をしてゆくゆくはもっと良いカメラを買って...
なんて思ったのですが、いざ時間ができても、
写真の勉強なんて一切やらなかったですね~

語学の勉強なんかもそうなのですが、
セミリタイア後に多少なりともやろうと思っていた勉強的なもの、
これらはことごとくやらずじまいで、
日々やりたいことだけやっているというのが今の生活です。

労働を充てにしないセミリタイア計画で良かった


仮に私が、フォトストックの収益を充てにするセミリタイア計画だったら、
趣味の旅行に「仕事」を持ち込むみたいになって、
旅行の楽しさが半減する可能性がありました。

サイドFIRE的に副業を楽しんでやっている方も多いですが、
自分はちょっとそれとは違うタイプなんじゃないか?
という感じにもなっていますので、
労働を充てにしないセミリタイア計画で良かった...
というのが一番の感想になりますかね?


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

  1. さすけ三世様のお力を借りたい方は、世の中にたくさんあるとは思いますが、条件としてどこまで調整可能かという点はありますよね。だからこその自営業、自由業化と思います。雇う雇われるの関係性だけで考えているとお互いにもったいないケースも多々ありますわ。っていうか、50代、60代の仕事をしてもいいかもなぁと思っている諸君!助けてくで。でございます。

    返信削除
    返信
    1. 50~60代で自由業化する場合、自分が望まない仕事はすべて断れる、仕事が一切こなくても困らない、この辺を条件としたいところです。

      削除