退職の意志を告げるのはドラマティック
サラリーマンの方が書いているセミリタイア系のブログを拝見させて頂きますと、
いよいよ退職の意志を上司に伝えた!というシーンが出てきます。
定期的に拝見させて頂いているブログだと、
こちらもなんか嬉しくなってくるのと、
自分が辞めたときの高揚感が蘇ってきて、
テンションが上がってきますね。
そんなブログを読んでいてちょいと気になったのは、
私がセミリタイアするにあたって、
お偉い方との面接はなかったよな~
ということです。
最初に会社を辞めた時は人事部面接まであった
私が最初に会社を辞めた時のプロセスを思い出しますと、
① 直属の上司(課長クラス)に退職の意向を伝える
② 支社長(本部長クラス)と面接、一応慰留を受ける
③ 人事部に呼ばれて、退職理由等のヒアリングを受ける
といった流れでした。
ところが、最後に勤めていた会社においては、
セミリタイアを決意して上司(部長クラス)に退職意向を伝えて、
それから1週間くらい何の音沙汰もないかと思ったら、
一応慰留を受けたものの、その条件がショボすぎてその場で断り、
それから面接の類は一切なしでした。
その慰留の条件のショボさに加えて、
それなりのポジションの方との面接もなかったので、
いかに自分がどうでもよいポジションにいたかを再認識、
ある意味スッキリと会社を辞められたのを思い出しました。
それなりの人は”キチンと”慰留されるらしい...
私は転職した会社ではそれほど組織に溶け込んでいなかったので、
この辺の退職者に対する正式なフローは理解していないものの、
それなりに辞めて困るような人の場合は、
それなりにお偉い方が出馬して慰留するという話を聞きました。
もちろん、偉い人がでてきたところでこちらの退職の意志は動きませんが、
何で辞めるとかをヒアリングするということは、
今後の組織運営に役立つと思うんですけどね...
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