最近よく会う老人
私は毎朝スポーツジムの大浴場&サウナに行くことが日課になっていますが、
家を出る時間に結構な頻度で会うご老人がいます。
恐らく、年齢は80歳を超えているとは思います。
杖をついてゆっくりとしか歩けないようですが、
毎日の散歩が日課となっているような感じです。
このご老人はこちらに住んで長いらしく、
知り合いも多いようで談笑している姿を見ることもあります。
そのお仲間との会話でちょっと気になるというか、
これはどうなんだろう?と思うものがありました。
老人同士で「歩くのが遅い」を揶揄するのはあり?
このご老人を含む3人くらいの高齢者が会話をしていたのですが、
このご老人がこれから病院に行くという流れになりました。
その時、別の老人が言ったのは、
「今からだと、あんたの足じゃ病院閉まっちゃうよ!」
という、この老人の足が遅いのを揶揄する発言です。
言われた方は怒るでもなく「大丈夫だよ」と言っていましたが、
こういう会話はどうなんでしょうかね?
何十年来の友人で気心も知れているので、
何言っても良い間柄なんだとは思いますが...
私的にはどんな相手でもこんなことは言わないでしょうし、
自分が20~30年後に同じことを言われたらちょっと嫌かも?
ということを考えてしまいました。
近所付き合いの難しさ?
会話の雰囲気的に考えて、
老人間のいじめ的なものではないとは思うのですが、
会話の距離感的なものは難しいものだと思いますね。
まあ、私の近所付き合いなど、
せいぜい天気が良いとか寒いとかの話ししかしませんが、
この程度に留めておいた方が良いかも??
なんてことを感じさせる会話でしたね。
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高齢者界隈の会話では、表向きの話だけではわからない所もありますよね。「あんたの足では」など確かにどうかと思います。が、どこの病院に行くかがわかった上で言えるだけの関係性なのでしょうし、そこに「だから送るよ」「○○は、やっておいてあげるから、早く発ちなされ」とか何とかが付いてくるとまた変わってきます。親世代同士の会話を聞いていて、言い方~(焦)!!と思うこともありますが、あれはあれなりなのかもしれません。
返信削除おっしゃる通り、双方がどういうつもりで言っているのかわかりにくいですね。上記の例では、「私も早くはあるけないけどね」というパターンなのか、「私は早く歩けるけど」というマウント系なのか、ちょっとわからなかったですね。
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