部下が突然辞めて上司は無力感を覚える?
サラリーマンが早期退職をしてセミリタイア生活に入る場合、
当然の事ながら退職することを上司に伝えることになります。
それを聞いた上司はショックを受けるのか?
そんなことを考えさせる記事がこちらです。
"転職することが一般化した現代ですが、部下から突然退職の意向を伝えられて悩む管理職も多いようです。事前の相談があれば、業務内容の調整や配属先の異動などで部下をサポートできるかもしれないのに、転職先が決まってから辞意を伝えられることで無力感を抱いているようです。このような状況を避けるにはどうしたらいいでしょうか。" (引用元) “相談もなく突然部下が辞めてしまう「人が辞める組織」の残念な共通点"
突然部下が辞めて、無力感を抱くような上司だったら、
私も早期退職とかを考えなかったかもしれないな~
というのが、記事を読んだ第一印象です。
希望なんて聞かれもしない...
そもそも私が早期退職を目指すことになった理由の一つが、
希望の職種への異動が叶わなかったことにあります。
人事評価面接等々で、
この件については何度か申し上げたのですが、
こちらの希望を真剣に聞くという感じではなかったですね。
なので、記事にあるような、
”事前の相談があれば...”
というシチュエーションとはまるで異なります。
「相談はしたけど聞いてもらえない」
「そもそも、部下の希望を上司から積極的に聞くなんてことは全くない」
といったところですね。
転職するかの事前相談なんてしない
まあ、早期退職とか転職するほど悩んでいる人が、
事前に上司に相談するなんてありえないと思います。
また、そもそも転職したい一番の理由が上司だったりするわけです。
この記事で書かれているような組織は確かに理想ですが、
そんな素晴らしい会社がこの世にあるのか?
という素朴な疑問を抱きましたね。
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