2023年1月11日水曜日

趣味がないとセミリタイア生活はつらいか? ③ 無趣味でも何とかなる

セミリタイア生活は無趣味でもOK!


セミリタイア生活など、基本的には無趣味でも何とでもなると思います。
その主たる根拠は以下の2つです。

① セミリタイア生活は思ったより忙しい
② 趣味がないといってもYouTubeくらい見るのでは?

それぞれについて見ていきたいと思います。

セミリタイア生活は思ったより忙しい


セミリタイア生活に入ってみて、第一に感じるのが、
思ったよりは色々と忙しいんじゃないか?ということです。

サラリーマン時代は時間がないので、
買物なども家から一番近いスーパーで済ませていましたが、
セミリタイアすると時間があるので、
一番安いスーパーとか品質が良いスーパーとか色々と使い分けるようになり、
買物にもじっくりと時間を掛けられるようになりました。

それに付随して、自炊をする時間も増加しましたね。

また、家の掃除などあまりやらずゴミ屋敷の一歩手前みたいになっていましたが、
今では最低限の掃除は習慣化しており、
当時に比べれば随分とましになりました。

あとは、運動も習慣化してきましたが、
これもサラリーマン時代にはなかなか確保できなかった時間です。

上記は非常に個人的な話ではありますが、
要はサラリーマン時代にはやりたくてもできなかった日常的な事、
これらをこなすだけで結構な時間を消費するということです。

無趣味でもやることはある


ゴルフとか釣りとか囲碁将棋とか、
きっちりとした趣味はないとしても、
ネットニュースとかYouTubeとかは見るのではないでしょうか?

これらのコンテンツを見たり、
ちょっとしたテーマを追いかけるだけで、
結構な時間を消費します。

私は気に入ったYouTubeチャンネルを見つけて、
過去動画に遡って見ているだけで1日が終わるなんてこともあり、
これも暇なセミリタイア生活の醍醐味だったりすると実感することはあります。

趣味がないといったところで、
それなりに興味があることはあるでしょうから、
何となくそういったことを追いかけているだけで、
結構な時間を消費する気が致します

それでも暇がつらいとかいう人もいるが...


ただ、それでも趣味がないと暇で辛いはず...という方もいるでしょうし、
実際に暇すぎて仕事に戻る人もいますので、
この辺も人それぞれではないかとは思います。

ただし、暇すぎてセミリタイア生活を辞めて仕事に復帰するというのは、
個人的な感想では、暇すぎるから仕事に戻るというよりは、
「本当は仕事をしたい」というのが理由のような気がしますね。

「仕事に復帰するつもりは絶対にない!」
「仕事でやり残したことはない!」
そんな人にとっては、趣味がなくて暇なので仕事に戻りたい...
なんてことは思わないと思うんですが、
実際はどうなんでしょうか?


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11 件のコメント:

  1. 筋トレは趣味とは言えんし、車中泊旅行もコロナでいかないならいかないで何とかなってるし、運動や音楽もむちゃくちゃ楽しいかと言われると微妙ではあるな確かに

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  2. 他人と比較してしまってなぜうまくできないんだろうという感じになるからかなあ?

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    1. 筋トレも極めるレベルまでいけば趣味かと思いますし、趣味の定義も結構人によって違う気がしますね。

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    2. そうなると趣味の方が逆に怖いな。見境なくなってしまうもんな。ボディビルダーとか他人からみたら化け物だしな

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    3. セミリタイアには趣味に依存しすぎるというリスクもあると思っています。また、趣味に飽きたらどうするか?というのもちょっと怖いです。

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  3. 「暇がつらい」と言うのは、本当は「孤独がつらい」と言う事で、正直に言うとカッコ悪くて情けないので、暇と言い換えているだけだと思います。
    趣味の有無とか仕事をやり残したとかに関係なく「俺も仲間に入れて!」というのが本音で、それは集団への帰属や愛情を求める帰属欲求なので、本能的な感情でしょう。
    個人的には「俺にそんな感情はない」と強がるより「孤独はつらいけど一人がいいや」とか「寂しいから仕事したい」という方が正直に感じます。

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    1. 集団の中にいたいとか集団に所属したいという理由で会社に戻る人は一定数いるでしょうね。確かに、この辺りの事を正直に語って頂けれると、多くの人の参考になるかと思います。

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  4. 大した趣味はないですが、退屈という感覚はない。運動、自炊、娯楽に十分時間が取れていると感じます。収入がないのがストレスだけど、最近は貴重な時間を潰すようなフルタイムの仕事、ストレスが貯まる厳しい仕事はしたくないという気持ちが収入がない不安より勝つようになってきました。FIREに適応したのかもしれませんね

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    1. 退屈という感覚がないのは何よりですね。私は自炊がちょっとサボり気味でしたが、今年は充実させていこうと考えています。

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  5. 職業人時代は忙殺のうちにないがしろになっていた暮らしの部分があまりにも多いですからね。退職してからの生活もソロ生活なのか、既に家庭ができあがっているところに帰る(入れもらう)生活なのかで全然違うと思います。リタイアして暇とかほざいているのは、自称・貴族認定(中身からっぽ)でよろしいのかと。

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    1. あらゆる雑事を誰かに丸投げできる人以外は、セミリタイアしてからでも結構忙しいのでは?と思います。確かに、既に家庭ができているところに入る人は、私なんかとは全然違う生活になっているでしょうから、話は随分と違うとは思います。

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