2023年1月17日火曜日

セミリタイア後の心変わり ③ 住居編(ずっと家にいるのを計算に入れているか?)

単なる寝る場所から生活空間へ


激務のサラリーマン時代、家というのは単なる寝る場所でした。

それがセミリタイア生活ともなると、
ほとんどの時間を家で過ごすこととなりました。

セミリタイア前の計画では、
PCで行う作業や読書等は冷暖房費節約も兼ねて、
積極的に図書館を利用するつもりでしたが、
図書館を占拠する老人の騒音問題等やコロナの影響もあり、
今現在では図書館は単なる本を借りに行く場所になりました。

また、近隣エリアの散策なども積極的に行う予定でしたが、
ついつい億劫となって、結局家にいる時間が増えていますね。

セミリタイアを睨んで引越して失敗したこと


私は今の住居はセミリタイアを睨んで引越したのですが、
失敗したポイントというのもあります。

セミリタイア生活のランニングコストを下げるべく、
築年数の古く狭い部屋に引越したのですが、
築年数の古い建物なので上階や隣りの音などが良く聞こえてきます。

この音がちょっと耳障りな時期もあったりして、
この時期は引越したことを若干後悔致しました。

いまは安定期でそれほど音は気にならないのですが、
今の住居の潜在的リスクと認識しています。

家にいる時間が長いというのを甘く見ていたかも?


私自身、セミリタイア後の住居については、
結構長い時間吟味を重ねてきたつもりではありますが、
今まで経験したことがないほど長い時間家にいることになる...
というのをやや甘く見えていた部分もあります。

住んでみての不満点をもう少し挙げれば、
日中の時間帯もう少し静かなところで、
家の設備などがより充実したところが良かったですね。

ただ家賃との兼ね合いを考えると難しいところですし、
正直、引越となると面倒なので、
当面は今の家にいるつもりではありますが...

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2 件のコメント:

  1. リタイアして「いかに住居費を節約するか」を重要視する人が多いですが、私はほぼ家にいるリタイア生活こそ、多少高くても部屋の快適性に拘った方が良いと思っています。
    ただ築年数が新しくても生活音は聞こえますね。
    私は数カ月前に新築マンションに引っ越したのですが、上階の人の生活音が深夜まで響いてくるので、配慮のお願いの手紙を出した所、いまのところ収まっています。
    結局は隣人の当たり外れによる事が多いように思います。

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    1. おっしゃる通りで、セミリタイア生活に入るからこそ、快適な住居に引越すべきかと思います。生活音についても、確かに新築だからと安心はできませんね。

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