鴻上尚史さんでも文章にケチをつけられる?
一部で話題になっていますが、
鴻上尚史さんが時事通信からの原稿修正に納得できず、
その原稿の掲載がとりやめになったようです。
時事通信から、「成人の日によせて」という原稿の依頼が来て書いたのですが、書いた文章に20カ所以上の直しが入りました。「体言止めが美しい」というような理由で、納得できないと申し入れたら決裂しました。せっかく書いた文章なので、ここに載せます。多くの若者に届きますように😊 pic.twitter.com/ryEgFvjhnE
— 鴻上尚史 (@KOKAMIShoji) January 6, 2023
しかしながら、鴻上尚史さんのようなビッグネームの文章のプロに対して、
20カ所以上の修正を入れるとはどんな編集者なんだ?と驚きます。
文章を直されるのが嫌でセミリタイア
この話を聞いて、私はサラリーマン時代の嫌~な経験を思い出しました。
私は文筆を生業にしていわけではもちろんなかったですが、
レポートや報告書、稟議書などを書くのもメインの仕事の一つではありました。
上司によっては、このレポート等に数多くの修正、
それこそ20カ所どころじゃない修正が入りました。
これが嫌で仕事を辞めようと思った部分は多々あります。
まず第一に、修正された文章は前の文章より良くなったのか?
個人的にはこれに重大な疑義がありました。
仮に修正で文章が良くなったのだとしても、
その修正に何時間も掛ける意味があったのかと言われると、
別に内容が変わったわけでもないので、
その意味を見出すことが自分にはできませんでした。
結果的には何をどう書いても絶対に大量の修正が入るので、
だんだんレポートなんかも真面目に書くのが馬鹿らしくなりましたね。
なんにでもケチをつける人はいる
鴻上尚史さんでも文章にケチをつけられるのだから、
私レベルが最初から最後まで修正が入るのも当然なのかもしれません。
ただ、鴻上尚史さんレベルであれば、
それじゃ、掲載しないでくれ!と言えますが、
サラリーマンは上司の修正に唯々諾々と従わざるをえません。
まあ、会社にはなんにでもケチをつける人はいるわけで、
それが嫌だったら会社を辞めるしかないよな~
と改めて痛切に思った次第です。

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上司も文章直しくらいしか上司らしい姿を見せられないのかもしれないから憐れむべきなのかもしれんがな
返信削除そういう側面もありますが、やはり当事者だと憐れんでいる余裕はなかったですね。
削除私が勤めていた某大手企業では、部下がやったことを素直に通す上司は「仕事をしていない」と評価されるような風潮もありました。顧客に対する文書なら細かいチェックも良いですが、社内報告で細かいチェックは全く無意味だと思います。知り合いがいる大手企業子会社は、社長が変わって社内会議は週一回のみ、社内報告はメモ帳のみで作成しパワポ、ワード使用禁止!にして劇的に業務効率が上がり業績も上がったそうです。上司の力量次第です
返信削除まさにおっしゃる通りで、社内報告書で細かい修正は無意味です。しかし、社内報告こそ自分の評価につながるからなのか、顧客文書以上にこだわる人がいましたね。
削除これねぇ~と思って見ておりました。編集者側につく考えは全くありませんが、わかっていてやっている可能性もあるかも~とも思いました。体言止めの多用を示されたとのことですが、内容が編集側の目指すところとあっておらず、レイアウトや文字数制限など全体像から捉え直したかったのかもです。
返信削除上司からの文書チェックについては、公務員系や医療系でも平成に入る頃からハラスメントだとか言い出すのが増えました。確かに細かく厳しく指導される場面はありましたが、そもそもまともに書けないで入職してくる・・・劣化です。公務員系は、あるレベルに上がる際に徹底的に仕込まれますのでそれをハラスメントとかね。言い出す訳ですよ。指導側からするとやってられっかになるのもわかります。お互いに苦しくて辞めるならwin-winと思います。
確かに本当のところは編集者の言い分も聞いてみないとわかりませんね。指導とハラスメントの境目は微妙なケースも出てくるでしょうね。個人的には難しい問題というより面倒くさい問題という印象です。
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