「風呂なし物件」若者に人気…都内で家賃3.2万円
昨日はセミリタイア生活こそ、長い時間家にいるのだから、
それなりに部屋にはこだわった方が良いのでは?
という個人的な感想を述べましたが、
それとは真逆な発想とも言える記事を見つけました。
"昭和の時代に建てられたお風呂が付いていない賃貸物件、いわゆる「風呂なし物件」が今、若者たちから注目されています。背景には、家賃の安さだけはない、令和の若者に“刺さる魅力”がありました。(中略) 鹿島さん:「経済的に大変だから、風呂なししか選べない人は、ほとんどいない。固定費を抑えられるなら、風呂なしでも住めるかも。そうしたら、自分の好きなものにお金使えるし、株とか貯蓄とか、自分たちの選択を楽しんでいる方が多い」" (引用元) “【独自】「風呂なし物件」若者に人気…都内で家賃3.2万円「好きなものにお金使える」"
記事には練馬で32,000円の風呂なし物件が紹介されており、
風呂あり物件に比べて家賃は半額!
その浮いたお金を自分の好きなものに使えば良いじゃないの!
という発想だそうです。
若い内ならありかもしれない
確かに都内勤務の若者がお金を貯める為に風呂なしアパートに住むというのは、
一考しても良いかもしれませんね。
記事では銭湯の利用を前提としている感じですが、
都内なら24時間利用可能なフィットネスセンターもあります。
こちらの方が、毎日500円払って銭湯に通うより経済的ですし、
朝もシャワーを浴びれるメリットがあります。
セミリタイアなら家賃の安いエリアに!
ただし、そうは言っても風呂なしアパートにずっと住むのはつらいかも?
悪天候や体調不良の時にわざわざ風呂の為に外出するのは難儀ですし、
風呂には台所では洗えないものを洗うといった機能もあります。
また、記事にもちょこっと触れられていますが、
都内の風呂なし物件というのは相当古いことが想定されます。
隣近所の音は相当響くでしょうし、
セキュリティ面の不安もあります。
個人的な意見としては、風呂のあるなしよりこちらが気になりますね。
我が家の近くの風呂なしアパートなど、
昔ながらの下宿のような物件もあって、
プライバシーもあったもんじゃない雰囲気です。
まあ、セミリタイア生活なら都内在住にこだわる必要はないので、
3万円もだせば普通の風呂付物件に郊外なら余裕で住めますから、
こういった物件を選択する人はあまりいないとは思いますが...

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